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カテゴリ:神社仏閣
安芸の宮島が「秋」ではないと分かったのは いつ頃のことだろう? 今回のツアーでも 宮島って広島県だったんだ・・・と 今更ながら・・・ 厳島神社は 日本三景のひとつ「安芸の宮島」にある神社 平安時代の住宅建築様式・寝殿造りを取り入れた社殿は 海を敷地として まるで竜宮城のよう 本社を中心に 国宝の平舞台・高舞台・能舞台・客神社など 20数棟が朱塗りの回廊で結ばれています 参拝入り口から入っていくと 最初にあるのが「客神社本殿」 朱塗りの建物が綺麗ですが 何か物足りない・・・そう 干潮なんですよね この日は 大潮だとかで 大鳥居まで 歩いて渡れそうです・・・と言われ ラッキー!!とか思ったけど 干潮の厳島神社って・・・ただの神社 なんて言うと 申し訳ないけど 海に浮かぶ竜宮城のような建物を期待してきたので ちょっと残念!! フェリーで着いてからすぐ来れば まだ海の中だったのに それから3時間近くも経っているので 建物の周りはすっかり潮が引いている!! 大鳥居もこんな感じ 分かるかな? 潮が引いたあとの藻・貝殻 蟹 干潮で大鳥居まで歩けるか 満潮の幻想的な建物を見るか・・・ できれば 両方みたい!! こんなところがツアーの悲しい所ですね 湧水が湧き出ているので 潮が引くと手鏡のように見える鏡の池 目を凝らしてみたけど 湧水の場所は分からず残念 潮が満ちれば床近くまで水につかり 潮が引いてくると高床式の様子を見せる厳島神社は それに耐えうるだけの工夫がきちんと施されているようで 分かりにくいけど 床板は二枚重ねになっているそう 本殿 たくさんの人が参拝していて途切れることはありません 舞を奉納する高舞台 この時間には かろうじて海に中にある大鳥居が見えます 能舞台 延宝8年(1680年)の再建で 4月16日から3日間は神能が行われています 天神社 綺麗に塗り替えられたばかりの反橋 厳島神社を出ると 清盛神社まで松林が続いています 日本三大弁財天の大願寺 開運・商売繁盛・芸術の神として御利益があるそう 平重盛お手植えの松 そうこうしている間に 大鳥居のあたりは かなり潮が引いて 歩いている人がたくさん 私たちも 靴を気にしながら歩いて行きました 歩いて大鳥居まで行けたのはよかったけど 海に浮かぶ厳島神社が見られなかったのは本当に残念で・・・ 時間も限られていたので 宮島の中をゆっくり散策出来なくて それも残念 紅葉や桜の季節も見ごたえあるそうだし 清盛神社や大本神社などたくさんの神社もあり あせび歩道など たくさんの遊歩道も整備されているし ロープウエイで弥山に登って 展望台や奇石も見てみたいし・・・ ガイドブックでは分からなかったいい所がいっぱいで ぜひ もう一度 今度はゆっくり一日かけて楽しみたいです ここの泊まるのもいいかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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