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カテゴリ:神社仏閣
昨日 孫たちが「明日はお休み」って言っていたので
びっくりして「どうして?」って思わず言ってしまいました 「即位の礼」で今年は祝日になっていたのを忘れていました 急に子守りかと驚いたけど 嫁もお休みだったので一安心 ゆっくりテレビ中継を見ていた所です 十二単姿素敵でした 15キロもあるお衣装 立っているだけでも大変そうでした 降っていた雨も止んでよかったですね 写真は10月14日に行った日光東照宮です 12日に伊豆半島に上陸したあと関東地方を縦断して進んだ台風19号 我が家のあたりは大きな被害もなく 13日の地元のお祭りは無事に終了 予定していた日光への旅行はどうしようかと思っていましたが 東照宮や泊まる予定の旅館も被害はないという事で 出かけていきました あとになって被害が明らかになってきてびっくりしました 一日も早い復興を願うばかりです 「日光東照宮」は徳川初代将軍・家康を祀った神社で 全国の東照宮の総本社的な存在です 一の鳥居は高さ9メートル 寄進したのは家康の信頼あつかった黒田長政 「五重塔」 こちらの寄進は酒井忠勝 東名高速 海老名JCTから圏央道までは順調でしたが 中央高速が通行止めになっていた影響で 八王子JCTからあきる野ICまでの 10kmくらいの区間が通行止めになっていました 1区間くらいう回路があるから大丈夫と思っていましたが 迂回の国道も土砂崩れになっていて また迂回と渋滞 それでも30分くらいのロスタイムで到着する事ができました 唐獅子や猿・像・虎などの木彫りに飾られた朱塗りの門は「表門」 東照宮近くの宿に車を預け 宿で拝観券も購入したので スムーズに表門を抜け境内に 「三神庫」 三棟が並んで立つ校倉作りの蔵 「上神庫」の軒下には狩野探幽作の創造の像があります 寒いと予想してきたけど やっぱり寒かった 「神厩舎」 有名な三猿の彫刻 東照宮は 動物をモチーフにした彫刻がたくさんあります 「見ざる・言わざる・聞かざる」は有名ですよね 1匹の猿の成長を示す物語になっています 外様大名から寄進された 鉄や銅の灯籠 「鐘楼・鼓楼」 華やかな極彩色の彫刻が美しい「廻廊」 1枚板の透かし彫りで造られた花鳥の彫刻は国内最大級 一日中見ていても飽きないことから「日暮御門」とも呼ばれている「陽明門」 門全体が色彩豊かな彫刻で覆われています 156体ある人物彫刻 「唐子の知恵遊び」と呼ばれる子供の彫刻を探したけど よくわからなかったし 白い柱の中に「魔よけの逆さ柱」と呼ばれる グリ紋の向きが逆さになった柱も探せなかったのが残念!! 家康の眠る墓地「奥宮」に通じる「東廻廊門」 入り口を守る「眠り猫」 「猫が眠っていられるほど平和な世の中になるように」との 願いが込められているそうです 裏側のスズメの彫刻は撮り忘れ ひんやりした空気の中207段の石段を登り 家康の眠る墓地「奥宮」に通じる「東廻廊門」 「鋳抜き門」 「御宝塔」(御墓所) 「唐門」と「本殿」 江戸時代には身分の高い人しかくぐることができなかったそうです 見事な彫刻に見入ってしまいます 中は撮影禁止なのがちょっと残念です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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