|
カテゴリ:神社仏閣
家でちょっと嫌なことがあって 友人を誘って どこかへ出かけようと声をかけたら 行きたいのは 「三島」と言われ 気分転換にちょっとそこまで お出かけを・・・と思っていたのに さすがに遠いかな?! 「いい所があるのよ」と再度のお誘いで じゃあ行ってみよう!! 即 決まるのが私のいいとこ? 運転のしやすい新東名で沼津まで 伊豆縦貫自動車道ができ 沼津市内を通らなくてもいいので だいぶ便利になりました まず立ち寄ったのは「三嶋大社」 県内に住んでいても横に長い静岡県は まだ行ったことがないところもたくさんの残っていて ここも その1つで いつでも行けると思うと 案外行けないもの 風もなく穏やかやな秋の日 境内も広く観光客もちらほらで 心も穏やかに・・・ 祭神は 大山祇命 積羽八重事代主神の2柱で 総じて三嶋大明神と称し 大山祇命は山森農産の守護神 また事代主神は俗に恵比寿様とも称され 福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけています 創建の時期は不明ですが 奈良・平安時代の古書にも記録が残っています 境内にある天然記念物の金木犀は樹齢1200年 重要文化財の総けやき素木造りの御殿 舞殿は古くは祓殿と呼ばれ神樂祈祷を行ったところ 芸能殿 神馬舎 境内には摂社もたくさんあり 面白いものは 源頼朝・北条正子の腰掛石 治承4年5月 源頼朝が平家追討の心願を込めて百日の日参をしたときに 腰をかけて休憩をしたと伝えられているもので 一緒だった北条正子が腰掛けたのは小さい石のほう もちろん 両方に腰掛けてみました^^ 境内の茶店で売っている「福太郎」というお餅 よもぎ餅を餡で包んだ餅で三嶋大社の名物 餅好きの我が家のお土産に買ってきました さあ いよいよ市内の散策 三島大社のお隣にあるのは「祓所神社」 地元の人はこの池を「はらいど」と呼び 三嶋大社の祭事に当たり関係者が大祓を行っている場所です 社殿は池に囲まれた島の上に建てられています 昔は桜川の清流が流れ込んで 島のまわりを囲み 見るからに清々しいところだったのだそうで 今でも 苔が神秘的で澄みきった空気は癒される場所です せせらぎの道の散策は次回 静岡県清水町のふるさと納税のバナー 柿田川の保護・保全のために寄付をすることもできます
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年11月10日 21時08分30秒
コメント(0) | コメントを書く |