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カテゴリ:神社仏閣
前回の続き 浜松市の奥山方広寺に行った時の話です 方広寺は末寺170ヵ寺を擁する臨済宗方広寺派の大本山で 井伊家の一族・奥山六郎次郎朝藤(是榮居士)が 後醍醐天皇の皇子 「無文元選禅師」を開山として 建徳2年(1371)の建立したお寺 開山・無文元選禅師が在世のころは常に五百人の修行僧がいたそうで 境内にある五百羅漢はその姿を象徴したものです 皇室ゆかりのお寺なので 仏具など 所々に菊の御紋があります 現在の管長は 開山(皇子禅師)の後継者たる格式により 金糸菊花紋章入りの袈裟を着用するそうです 本堂の裏にある「らかんの庭」を通り抜けて 長い階段を上って「上天台舎利殿」に上ると見事な山々の景色でした 舎利殿の横には涅槃の庭 その上方には開祖無文元選の御廟があります こちらは立ち入り禁止なので見学はできません 開山堂・半僧坊真殿に続く回廊 開山堂には 開山円明大師の尊像を安置 歴代天皇の尊牌を奉安してあります 開山堂の正面にあるのは勅使門 鎮守半僧坊大権現をお祀りしている半僧坊真殿 開山堂真殿の登り口には 工匠岩五郎作の「昇り龍」と「降り龍」の彫刻があります おみくじって あまり引かないんですが 面白いものを見つけたので 写真で分かるかな? 一度 お社の中に入った巫女さんが 再びおみくじを持って現れます けっこう楽しんじゃいました^^ おみくじの内容はないしょ でも結構当たっているかも・・・
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Last updated
2016年01月30日 09時16分59秒
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