ち―すけ☆夢紀行

夏休みの思い出は 花火のよう。

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泊りがけで何処かに旅立つには親が忙しすぎる。

「仕事もイベントも町内会も学校行事も　あほぉぉ～！！」　＞海に向かって

と言う訳で平日にオイラは休みをとり、子供達と大阪のプール施設へ遊びに行った。

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出かけたのはコチラ。
子供達も楽しみにしていた。

家族向けなのでプールサイドには各家庭のテントが林立。
昼どきはのどかにお弁当を広げる風景が見受けられた。

「リピ狙いだね」

昨年は、動物園もプールもイルカショーも楽しもうと欲張り、どれも時間がなく不満が残った。
今年はプールメインでいこうと、到着後はイキナリ水着に着替えた。
「キアイ充分ですわ」

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流れるプールではいったい、何周しただろう。
よくも飽きないな・・・というほど流された。

スライダーは子供の身長制限があり全部は楽しめなかった。
来年はケツが割れるほど滑ろうね（笑）



プールの真ん中では定期的に「バケツがひっくり返る」
これが楽しくて、意外と時間を費やした。

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昼下がりにプールは終了。
色白の社会人には日差しがきつかった。
予想通り真っ赤に日焼けしていた。

プール後はイルカショー。最後の公演に間に合った。



前列だと「水かぶり」が楽しめるのだが、水着ではないのでパス。
半時間の公演はお祭り気分で楽しめた。

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気付けば夕方。そろそろ撤収するか。

帰りの道すがら、子供に「夏休みの思い出日記には、今日の事を描こうね」と約束した。

でもこういうのって意外と、
「おみやげ屋が一番　楽しかったです」とか、
「プール後のアイスが　おいしかったです」とか、
「なんでそれを選んだ？！」と言いたくなる場面が描かれるのよね。

「もっとメインなことがあっただろう～！！」

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では今宵はこの辺で。