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カテゴリ:家庭こそ、社会の最小単位かも
三男が今年大学3年になり、スムーズに行けば後2年で教育費の心配が無くなる。
授業料については、この夏までにあと2年分の金額約300万が貯蓄出来る予定である。 あとは、これまで通り順調に主人も私も仕事が出来て 今の収入が維持出来れば、贅沢は言わなくても、 たまには旅行に行き モーニングを食べに行ったり、 二人だけならと、外食にも出かけ 子ども達の結婚祝いを貯め、 老後の資金を貯め、 家のリフォーム費用を貯め、 夫婦二人が、子どもに頼らず困らない老後の生活を維持出来るはずの 私達二人の将来設計 その為に、子育て期間は極つつましく レジャーに出かけることも無く、 田舎への里帰りを唯一の旅行に設定し、 贅沢品(おしゃれや装飾品)には、一切費用をかけずにやって来た 今(子育て期間)は、余裕が無くても仕方ない じっと我慢で、年行ってから、ゆっくりと国内旅行を楽しもうと 約束し楽しみにしていました。 実際、結婚して2年目に独立して自営業になってから 必死に働いてきた主人 子ども3人を養いながら、家を購入しローンを返し教育費を捻出してきました 私は、子育てを中心にしながら、出来る範囲で働き、収入を得て、 自分に対する投資をすることで、今の職場への足がかりを積むことが出来ました。 ここへ来て主人の自営業の職種である地場産業が、 かなりの落ち込みで仕事が無くなりつつあります 主人の仕事のやり方が悪いのでも何でも無く 時代の流れに対して業界全体がたいした方策も立てずにして来た つけが、一気にここ数年に溢れてきて、 大手の倒産や、連鎖倒産などになってきています。 なので、もしかしたら廃業しなければいけないかも? という危機感があるようです。 主人自身も含めて、出入りの業者の人たちと交わす言葉が 「心配で夜も眠れん・・・」ということです。 もし、廃業したら? 50を過ぎた主人に仕事があるのか?出来ることがあるのか? 今の仕事一本で、30年以上職人気質でして来た主人にとって 今更の転職はかなり高いハードルです。 なので、この頃私も考えているのですが、 もし、借金を重ねなければならないようになる位なら 思い切って早めに廃業しよう!!と その方が、退職金代わりに貯蓄している共済金で家のローンも完済出来るし 私が後12年もしくは17年(定年が延びました)今の職場で働ければ、生活は出来ます。 主人には主夫して貰って、家庭菜園でもして貰おうかな? なんて・・・・楽天的に考えようと思っています。 先日、そんな悩みもあり、元気のない主人を心配して次男が私に聞くので 事情を話したら(簡単に) 次男「お父さん、もう十分に頑張ってきたんだからのんびりしたらいいんじゃない? 二人も成人してちゃんと就職するんだから、心配しないでいいって・・・ 今までで十分すごいと思うよ。本当に、、、大丈夫だって・・・。 何とでもするからさ」ですって・・・・・ 私、ちょっと嬉しかった。大人になったなぁ。と思うと同時に、 子育てで主人と私の20代はちっとも遊べなかったとか、 思うときもあったけれど、早くに子どもを産んで大きくなってくれたから 親がちょっと元気が無くなって気弱な気持になってしまう こんな時期に、一人前に口をきく大人になってくれている 「だから、とことん駄目になるまで頑張ってみよう あとは、子どもも大きいし何とでもなるさ」と、思って気が楽になった ありがとう!!もうちょっと頑張ってみるね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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