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テーマ:旦那さんについて(2445)
カテゴリ:家庭こそ、社会の最小単位かも
この4月に小型車ながらも、新車を購入した我が家
子ども達も3人残らず社会人になって巣立ち、夫婦二人だけの生活になりました。 中年の夫婦二人、、、話す会話も少なくなり、 お互いの仕事の話ばかりでは、一方通行のように、頷くだけで話は膨らみません なので、車の運転は大好きな主人、、、 ナビも奮発し、ETCもつけ、ドライブにさぁ行こう、すぐ行こうと言って誘ってくれていました でも、中々、私の勤務が日曜休みにならなくて、、、、 ようやくこの19日に休みとなりました。 行き先は、吉野、、、、葛きりを食べに行くぞ!! 他にいきたい所があれば、ネットで調べろ!!と言われたのが、夜勤明けで、日曜の前日、、、 とにかく、吉野に行くのなら、やはり吉野山に行かねば、、、と、行き先が決まり 日曜日朝の7時出発で行って来ました。 およそ80キロ位の距離ですが、やはり街中を走るので、2時間半かかりました。 ナビを頼りに、迷わずに行けてほっとしたものの、ナビの案内って、 結構遠回りのような気がして、、、気のせいですかね? まぁ、それでも、葉桜になってはいるものの、吉野山の景色雰囲気は堪能出来ました 今迄なら考えられないのですが、 私がどうせなら、せっかく来たんだから、奥千本まで行こうと誘ったら 「じゃー行こうか?」と言って、30分も並んでケーブルバスに乗り、 (今迄、並んでまで行くとか、混んでいるいる所へ行くとか、絶対嫌がって行かなかったし、、) 奥千本です。少しだけ桜が残っていて、花吹雪が舞っていました。 この茶店の所からの景色良さそうだから入ろう、と誘ったら 「じゃー入ろうか?」と言って、 頼んだざるソバはいま一つ以下の味だったけれど、店の中では一応文句は言わず やっぱりな、と文句を言ったのは出てからで、、、、 下千本の茶店から、如意輪寺の方面を臨んだ所、 目の前が一週間前は桜が満開でさぞかし綺麗だったことでしょう。 その後、主人のそもそもの目的の葛きりを抹茶付きで1000円なのに せっかく来たんだからと、進んで店に入り、 黒蜜の葛きりと抹茶を飲んで、 やっぱり、俺は抹茶はいらんかったな、、、と言ったのも、 一応店を出てからで、、 葛きりはとてもおいしかったです。老舗で、テラスからはやはり桜が綺麗に見えるそうです。 私が「今迄絶対こんなこと、勿体無いとか、無駄だとか言って外食とか 食べたりしなかったのにね」 と言ったら、 「今までは、子ども達がいたから、お金がかかるから締めて締めていたけれど、 これからは、やっと色々なこと、大人二人だったら楽しんでもいいと思うしな」 ですって、、、、 これまで、子どもが小さい時の外出の時の財布は主人が握っていたけれど 今は私が全部払うから、私次第(予算)って事みたいです。 年金生活でもないし、二人とも働いてある程度の収入のあるこれからの約10年 こんな風に、のんびり二人でぶらぶらと出かけてみようかな? ちょっと、外出を楽しんでくれるようになった主人と、やっと行楽地を満喫出来た お出かけでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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