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カテゴリ:家庭こそ、社会の最小単位かも
この春次男が就職して独立し、我が家には3男だけが残る状態になった
3人家族、、、、でも、私が夜勤のある仕事なので、主人と3男二人だけの夜がある 私が夜勤の時(月に5~6回)下ごしらえをしておいたり、材料を用意しておいた状態で 主人が夕食を作っている。 でも、この頃3男も週に3回位にバイト(帰宅は23時以降)の他に 友達との付き合いで、朝帰りの日も度々になって来た。 大抵は連絡して来ているので、3男だけが悪い訳ではないことも良く解っている 21歳の大人の?男の子・・・彼女はまだみたいだけど・・・ でも、主人もどうせ作るのなら少しでも出来たてを食べさせてやりたいと思ってしまう らしい・・・(そういう所はとてもマメだし、優しい主人) でも、息子にしたら自分も友人付き合いすることにも目覚め、夜遊びもしたい年頃 冷たくなっても、食べないかもしれないけれど作って置いておいてくれたらいいと 言っている。実際、帰るのを待っていたりすれば、恐縮したように 「すみません、ぜんぜん置いておいて寝ててくれたら良かったのに。。。」という 父としては「すみません」と言って欲しいのではなく 「ありがとう、おいしいわ」と、寝る寸前に一言二言の言葉を交わして 帰宅したのを確認して安心して寝たいのだと思う。 主人にしても22時近くに帰って来る事もしばしばでそれから作る時もあり、 普通にバイト終って帰って来るなら、23時半頃、、、、 どうせなら、自分も少し待って作り始めて一緒に食べようと思うのかもしれない 淋しがりやの主人、、、帰宅した時、私が夜勤だと真っ暗な家に帰るのは 嫌だから、、、廊下の階段の電気をつけておいてくれという位・・・ 一人で食べる夕食は侘しい、、、 これが小さい子ならどんな風に感じることか? 細木かずこさんが、高校生相手に食事を作ること、一緒に食べることの大切さを 必死に説教していた。 一番シンプルな食欲を満たす時の雰囲気、家族の暖かさがやはり一番心を 安心させることなのではないかな? 大人?な家族になって、改めてわいわいと食卓を囲んで 肉の取り合いをしている3兄弟の様子をみていた頃の幸せを 改めて思い出しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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