テーマ:健康と医療について考える(21)
カテゴリ:健康・医療
市役所に介護認定のことを
相談に行ったのが、今月の7日のことでした。 どんな書類がいるのかもわからず、 とりあえず行ってみようという感じだったんです。 介護って、親がそのようなサービスを必要になるまで 縁のないお話だと思うので、 私の体験を記してみますね。 手続きそのものはとても簡単なものでした。 親の介護保険の基礎番号がわかればいいので 介護保険の保険証があれば持参すればいいんですね。 私の場合は持っていなかったので市役所の方が調べてくれました。 そしてそこで、簡単な書類を書いて お医者様の意見書というものを書いてもらうべく その書類をいただいて帰りました。 あとは、市役所の担当の方が、 父と面談をして、その状況を把握する面談して 意見書と状況を把握した書類をもとに審査が行われます。 その審査には1ヶ月かかるんだそうです。 その結果、介護認定がされると 今度はケアマネージャーさんが紹介されて そこを窓口にして具体的なサービスを受けることになるようです。 これは石川の例ということになりますが、 自分が介護の手続きをとるまで、どのような段階をへて 認定なるのか皆目検討がつきませんでした。 母の時には、父が動いていたからなんですね。 父の場合は、膝を悪くしていて腰もふらついたりするため 日常で杖を使って歩行をしているうえ、 白内障にて目を悪くしているので 段差が見えなかったりはするんですよ。 それでも、普段の生活では 自分の身の回りのことはすべてできます。 薬の管理も入浴も、洗濯もすべてやっているんですよね。 そうなると、介護認定は、ついても要支援の段階で、 ホームヘルパーをよんでお掃除をしてもらったり、 ディサービスの利用をすることが可能になったりはできるのです。 けれども、父の部屋の掃除をたのみたいと思っているのは 私や妹であって、父自身はヘルパーさんが 部屋に入るのを好まないみたいなんです。 そうなると要支援の認定がついても サービスを使う必要はないという感じになってしまいます。 最も、来年透析のために福祉タクシーを使うようになることを 見据えて今回手続きをとったんですね。 いざ、サービスを使いたくても手続きをしてから 実際にサービスを受けられるようになるまでに時間がかかることを思ったら 先手を打つことも大事なことのようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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