テーマ:☆詩を書きましょう☆(8463)
カテゴリ:POEM
星はきらめいている
何もない深淵のなかで 孤独で 寂しい 光は直進している 重力に捕まらない限りは そして誰かの瞳に うつる 放ち続けるだけの存在 生命の源である星 何もないからっぽの 心で 死んだら星になるのだと 誰が言ったのか 想像の奥の 声なき声 永遠の岸辺にある 安らぎのなかで いつか聞こえる 人は 苦しみも涙もない 喜びの向こうの あの光 その 存在すら消える 瞬間が来る 光に同化 する お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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