テーマ:☆詩を書きましょう☆(8459)
カテゴリ:POEM
ねえ、もし宇宙がどこまでも広がっていて
星がどこまでも存在するのだとしたら きっと夜空は星の光でぬりつぶされてしまうね 宇宙が無限の過去から存在していたなら 無限に遠いところを旅立った光が やはり絶え間なく私たちに降り注ぐはず どんなに小さなゼロに近い量でも 無限にたしあわせれば無限大になる 夜の暗闇は宇宙が無限でない証拠 宇宙が誕生して広がり続けている 想像だけではつかめないものを 物理学者は詩人のように語る ねえ、不思議なのは、こんなお話が あなたを想い夜空を眺めていると 星のささやきのように感じること お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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