カテゴリ:詩
あまりにも美しい横顔
かすかに笑みを浮かべたあなた あなたが愛した散歩道 あなたは幾度となく歩いたのでしょう あなたが佇むことがあったであろう駅のホーム 車窓から眺めたであろう街並み 影の中のあなたは長い髪を背にたらし あなたを愛するすべての人に思い出を与えて 寂しげな後姿で別れを告げる 突然の別れに戸惑うことを許してください 思い出を小さく小さくたたんで 鍵のかかる引き出しに入れました ・・・・癌で逝った友へ・・・ 沙流川を渡る鉄橋。 大平洋へ沈む。 駅員の白い手袋しか見えない夕闇の中のホーム。 *********************** 遅れていたプレゼントのベビーシューズやっと作り始めました。 本当はコットン糸が良いんだけど見つからなくて家にある毛糸ですが。 コットンはシーズン的なこともあるけど一個も見つかりませんでした。(シクシク) でも、飾りを可愛くしようかな。 ポプリも一杯あるし。 お待たせの○○さん、もうしばらく待ってて頂戴ね。 柔らかく影を映して半月は北の原野を優しく包む お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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