夢うらら

さすがに梅雨ともなると、スッキリしない空模様ですね/

今日は久しぶりに読書などしてみました。



『のぼうの城』　和田　竜　著


豊臣秀吉が天下統一をしようとしていた時代の話。

でくのぼう＝のぼう様と呼ばれる主人公
どうにも憎めないそのキャラクター。

周りにいる登場人物達も個性豊かで魅力的。

歴史の中で、江戸時代より前の話がけっこう好きなんですよね。


そうは言っても、学生時代に習った事なんて忘れてる事の方が多いんだけど



たった一千騎で二万の軍勢率いる石田三成に立ち向かい

そしてついに落ちなかった忍城。


全然知らない歴史上の話だけど、グイグイ引き付けられて
一気に読んでしまいました


人情味に満ちた江戸時代のお話も好きだけど

たまにはこういう戦国時代の話も良いものですね。