ユミの音楽との毎日♪

こないだのピアノのレッスンで先生がCDをくださいました。

3人の有名な方の演奏が入っていて
全員が3楽章まで弾いています。

早速聴いてみました。

最初はウラディーミル・アシュケナージさんの演奏。
速い！カッコイイ！

今までゆっくり練習していたのでここまでカッコよくなるとは思わなかった…。
テンポのつけ方がとてもお上手です。

時間が無いから第一楽章だけにしようと思っていながらも第二楽章が聴きたくなってしまいます…。どうなっちゃうのでしょうか、第二楽章の中間部は…。

次はアレクセイ・ナセトキンさんの演奏。
やっぱり人によって弾き方は違いますね。

ペダルの入れ所がとても勉強になります。

中間部と私が勝手に呼んでいる私の大好きなメロディのところがカッコイイ！
1拍目にとても重みをつけて2拍目以降は軽くしているのです。その極端さがもう…。

最後はアンジェラ・ヒューイットさん。この三人の中でただ一人の女性です。
やっぱり女性らしいですね。悲しいメロディがとても魅力的です。

テンポは比較的ゆっくりな気がします。ゆっくりもいいいですね。

強弱のつけかたが上手です。
pからfになるときなどもう嵐が近づいてくるようです。
ここの強弱のつけ方はこうか…マネしなくては。

休符の取り方も前の二人とは違う何かがあります。

ほぉ…終わりました。
私は最初のウラディーミル・アシュケナージさんの演奏が好きだなぁ…。

CDを聴いて
「ここはこうすればいいんだ！」
とわかってとても勉強になりました♪

それに、色々な方の演奏を聴き、
人によって違いがあることもよくわかり面白かったです♪

そういえば以前YouTubeで「ディスコ・キッド」を2つか3つ聴いたときに
演奏する団体によって全然違うことを思い出しました。

もっと色々な曲で「聴き比べ」してみたいなぁ…。