テーマ:今日のピアノ♪(729)
カテゴリ:ピアノ
こんばんは。生徒会に立候補するか迷っているユミです。
今日はピアノのレッスンがありました。 ・リズム練習 ・Ddurの音階・アルペジオ・カデンツ ・ラジリテー ・時の旅人 ・ソナタ悲愴 というメニューでした(^^) 今日はソナタ悲愴を中心にレッスンさせていただきました。 ソナタ悲愴といえば。 学校の図書室から本を借りてきました。 「名曲解説全集 独奏曲1」という本です。 「音楽」のコーナーを見ると置いてありました。 私の中学校の図書室には何でもあります。 ソナタ悲愴はベートーベン自身によって初めて題名がつけられたソナタで、悲愴以外には「告別」しかないそうです。このことから曲に何か特別な意味を持たせようとしているのではないか、といわれているそうです。 その「悲愴」の中でも極めて独創的なのがこの「第一楽章」だそうです。 へぇ…。「悲愴」という題名がつけられた意味・・・。 最初のGraveがとても重々しいところからして、これが最も「悲愴」感を表現している気がします。他のmollのところもとても悲しさが伝わってきます。 しかし途中の明るいところでは…「悲愴」感に包まれながらも明るい思い出に浸っているのでしょうか。一瞬明るさを取り戻した、という風な感じなのですかね…? 難しい・・・。 話を戻します。 今日のレッスンでは強弱についてを細かくやっていきました。 最初のAllegro di molto e con brioは最初がpなのですが前々回のレッスンまではそこからfで弾いていました。 今回は直していったのですが途中のsfを忘れていた上、cresc.が書いてあるところからfで弾いていました。 その他もろもろ強弱が違うところが続々と…。 何故気づかなかったのでしょうか・・・。 全然違う曲になってしまっていました。 強弱が違うと全然曲も変わってしまいますよね。 あ、それは言葉もそうですね。 mpで「何やってんの~」と fffで「何やってんの!?」はニュアンスが全然違います。 音楽って言葉ともつながるのですね~。 音楽でも会話でも強弱には気をつけていきたいです。 読んでくださってありがとうございました♪ 「ソナタ悲愴 第一楽章」 ↑ぜひ聴いてください♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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