テーマ:吹奏楽(3434)
カテゴリ:吹奏楽
こんばんは。
夏休みの宿題に苦戦中のユミです。 今日は久しぶりにEuphのプロ、S先生がいらっしゃいました。 前回来たのは6月7日。詳しくはその日の日記をご覧ください♪ 結構前から 「S先生をお呼びしているから」 と顧問が言っていましたが忘れていたのでびっくりしてしまいました; S先生は私達に4時間もの時間をかけて「祈りは時の流れに輝く」を最初から最後まで1つずつ見てくださいました。 顧問や外部指導員のSさんが見ていないようなところまで見てくださいました。 「前に行く感じで」 「テヌートぎみに」 「ここクレッシェンドでもいいかな」 などなど。 1番勉強になったのはフーガのところのニュアンスです。 付点四分音符と八分音符の音形があるのですがそこのニュアンスを 「付点四分音符は最後を抜く感じ。八分音符でまとめるようにするといい」 というようなことEuphを吹いて教えてくださいました。 今まで顧問と外部指導員のSさんの指導で 「全ての音をしっかり保つ」 ということをやってきたので新鮮でした。 しかし外部指導員のSさん曰く 「しっかり音が保てないまま音を抜くと抜くことしか出来なくなる」 ようです。 そりゃそうだ。 なので外部指導員のSさんは少し悩んでいたようですが 基礎練のときは音を保って練習して曲で少し抜けばいいのでは?と考えるのは私だけでしょうか・・・? そんなわけにはいかないのでしょうかね。。 あともう1つ大きく学んだことは「譜面の書き方」です。 S先生は 「その音符にマルして次の音符に向かって矢印書いて。これでその音に向かう、って意味」 「そのGの音に波線引いといて。響かせる、っていう意味」 など譜面の書き方も指導してくださいました。 私達の吹奏楽部では譜面の書き方が人それぞれです。 漢字だけで書いている変わった部員もいれば 譜面が字でうめつくされている部員もいます。 私の譜面は記号と字が半々くらいです。 そして真っ黒です。 S先生が帰られた後、顧問は 「譜面の書き方は人それぞれだけど同じパート同士でそれを見た時に意味が分からなくてはいけない」 とおっしゃっていました。 確かに共通の感覚を持っていないと同じ音楽はできませんもんね。 今日、S先生のおかげで私達はまだまだだなぁ、と身にしみて分かりました。 まだS先生の言われたとおりに吹けない人はいたり、上手くニュアンスがつけられなかったり…。 でもそのことから学んだことは多かったです。 「こういうところを練習すればいいのか!」も分かりましたしね(^^) 明日はどうやら合奏ではなくてパート練習になりそうです。 そこでもっと極めていきたいと思います。 では夏休みの宿題もあるのでこの辺で。 読んでくださってありがとうございました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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