テーマ:吹奏楽(3434)
カテゴリ:吹奏楽
こんばんは。
今日も暑いですね。 暑すぎて溶けちゃいそうです。 今日の部活ではタイムどりをしました♪ コンクール(B組です)は7分以内に曲を収めなくてはなりません。 「祈りは時の流れに輝く」は普通に吹くと6分半の曲ですが ついつい歌うように吹いてしまいTempoが引っ張られてしまいがちなのです。 だから今日時間を計って7分に収まらなければどこかをカットしよう!という話だったのです。 さて午後の合奏も終了し 「では始めます」と顧問の声が響きました。 すでに緊張するソリストたち。 パパパパパパーン! 始まったぁぁ!! あ、スラー忘れた! ブレス間違えた! 音程合わない! テンポ走った! 何て思っているうちに曲は終了。 こんなに練習してきたのに本番はこんなにすぐ終わるのですね。 今までも経験しているはずなのに複雑な気持ちになりました。 気になるタイムは…? 外部指導員のSさんが発表。 「6分30秒です」 おぉーー!! Clがメロディ重くなってTpソロが重くなった瞬間、もうだめだと思いました。 他のところ速かったからですかね…。 コンクールもこのテンポになるということですね。 外部指導員のSさんが録音していたので全員で聞きました。 Clの1stがものすごく目立っていました。 というか3rdの1オクターブ下の音聞こえない…。 悲しい顔を見合わせる私とR先輩。 自分の演奏したものを改めて聞くと分かることがたくさんありました。 走るところや音程が合わないところ、ブレスが変なところ、リズムが合わないところ…。 客観的に聞けるのでとてもよかったです。 自分の演奏したものを録音して聞いてみるというのはとても大切なことですね。 ピアノでも試してみたいと思います。 さて。話は変わりますが。 朝、「Clの上級生来て」と顧問に呼び出されました。 なんだなんだと集まる私達。 「k崎、どうする?」 k崎さんとはClの1stのAちゃんのことです。 顧問はコンクールにAちゃんを出すべきか迷っていたのでした。 低音のピッチは合うけど高音がな…。 出るんだけどピッチがなぁ…。 でもA先輩が辛いときに助けてもらうといいかもしれない。 というのが私の意見でした。 他の先輩たちもそう思っていたのでしょう。 A先輩が代表して 「低音はいいんですけど高音が合わないんです」といいました。 「じゃあClは4人でいきますか」 あっさりとClのコンクールメンバーは決まってしまいました。 そこでふと思いつきました。 「去年もこういうこと聞かれたんですか?」 とA先輩に聞いてみました。 私は去年、一日も休まなかったのにコンクールに出れなかったので悔しい思いをしたことを思い出しました。 A先輩「あったよ。『ユミ、どうする?』って聞かれた」 私「何て答えたんですか?」 A先輩「M先輩(去年コンミスだった先輩)が『練習番号JからのGのピッチが合わなすぎてムリです」って答えたんだよ」 ・・・。 確かにGの音程ひどかったんです。 そうだったのか…。 でもあんなに上手なA先輩も1年生のときはコンクールに出場しなかったそうです。 コンクール出場かどうかだけでこれからの力量には関係ないですよね。 だから一年生も落ち込まないで!! コンクールというものが日に日に近づいてきます。 私にとって人生初の吹奏楽コンクール!! あと5日。 たくさん練習してどんどん上手くなりたいです♪ 夏休みの宿題に取り掛かるので今日はこの辺で。 読んでくださってありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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