テーマ:吹奏楽(3434)
カテゴリ:吹奏楽
こんばんは。
もうコンクール前日になってしまいました。 今日はコンクール前日ということもあって去年の三年生の先輩や顧問の教え子の音大生などがいらっしゃいました。 久しぶりに先輩に会えて嬉しかったです♪ コンクール前日の練習内容は…。 昨日やり残したところを顧問がやったあと外部指導員のSさんにざっと最初から最後まで見ていただき、通しをするというものでした。 外部指導員さんは明日の「チューニングルーム」でやることのリハもやってくださいました。 体の力を抜くストレッチ…。面白かったです。 今日の練習のテーマは「演奏から重みを無くすこと」でした。 しっかり吹こう!と思うと演奏が重くなってテンポが落ちるというのが私達の演奏の特徴です。 「前へ前へ音楽を持っていく!」 と顧問が一生懸命に指導してくださいました そのおかげで最初の方は軽くなったのですがまだ後半に重みが残っている…。 そこで顧問は合奏を外部指導員のSさんにバトンタッチ。 「じゃ、ここをタンギングなしでやって」と重くなるところを指差すSさん。 交代していきなり何てことをおっしゃるのでしょう。 ここはタンギングで成り立っている小節です。 先輩の目も丸くなっています。 「え?どういうこと?」と顔を見合わせる私達。 そんなことをしているうちにSさんのタクトは振られました。 一回目、撃沈。 でも何回も繰り返した結果、タンギング無しでもテンポにはまるようになって来ました。 「じゃあ軽くタンギング入れてみようか」 というわけでやってみました。 おお!軽くなった!! すごい!! さすがSさん!! タンギングをしないで息でタンギングをする(=空気ングをする)と… たくさんの息をお腹から使わなくてはいけないので息の量が増える→スピードが上がる→前へ進む演奏になる→演奏が軽くなる というわけですね。 すごい軽くなって自分も吹きやすかったです。 さて。 合奏の最後は最後のタイムどりをしました。 結果6分30秒。 本番もきっとこんな感じでしょう。 テンポもいい感じにいきました。 あとは音程だなぁ…。 録音したのですが外部指導員のSさん曰く「聞かないほうがいい」とのことで聞けませんでした。 前日に聞いても意味がないそうで…。 聞きたかったなぁ…。 最後にパート練で明日の演奏で気をつけることをまとめました。 ・教会旋法により「H」と「Es」に注意する ・フレーズを考える ・音程、音色、音量 ・ユニゾン(オクターブ) ・軽くする ・スラーの切れ目を出す ・休符の後の音符 ・テンポ などですね。 これが全部きちんとできたらいい演奏になりますね。 頑張ります!! 話は変わりますが… 帰り際にSaxが顧問に怒鳴られていました。 SaxはHrとセクション練をしていたのですが 顧問につかまったのです。 2回目の旋律の音程が恐ろしいことになっていたり1拍早く入っていたりして…。 同じ旋律を吹くClとしてはあまり入って欲しくないというのは私の心が汚いのでしょうかね…。 先輩たちは受験も控えて大変なのに金賞を目指して、みんなといい音楽を作りたくて、夏休みの忙しいときに部活に来ています。 なのにそれに合わない音を入れて壊したくない。 私自身も音程がいいとはいえませんし、みなさんの音楽を邪魔していないともいえません。 でも…。 とても複雑な気持ちです。 でも、きっと明日はいい演奏してくれますよね。 こんなところで仲違いしていたらダメですもんね。 信じてるぞ、Sax!! 明日はケーキを焼いていきたいと思います。 早めに起きなくてはいけないのでこの辺で。 読んでくださってありがとうございました♪ 明日の日記は笑顔で書けるといいなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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