ユミの音楽との毎日♪

こんばんは。
今、近所の夏祭りから帰ってきました。
いやぁ、夏ですね。

さて、今日はコンクールでした。

コンクールが去年と違って午前の部だったので合奏(本番前の学校での練習)開始の時間が７時でした。
ということは６時くらいから学校に行って基礎練をしなくてはいけなかったのです。
ハードスケジュールでした。

その合奏ではチューニングルームのリハーサルや、曲の中から重要な部分を取り出してやったりしました。
もうその時点で緊張し始める私。
体がガチガチでいい音が出ませんでした…。

そんなこんなで時は８時。
コンクールメンバーじゃない一年生も集まり、それぞれ楽器を持って駅へ！！

今年のコンクールの会場は練馬。
練馬駅が近づいてくると共に緊張も高まっていきます。

到着後、楽器置き場を確保し、そこで待機。
他の学校の演奏が緊張を高めます。

時間が来て楽器を組み立て、チューニングルームが空くのを待つ時間…。
とても緊張しました；

チューニングルームに入ってからはリハ通り。
あまり緊張せずに行うことができました。

チューニングルームまで一緒にいた外部指導員のSさんとはここでお別れ。
そういえば「君たちはPlayer(演奏者)だけど僕はprayer(祈る人)にしかなれないから」と前にSさんが言っていたのを思い出しました。

緊張の極みは前校の演奏を舞袖で聞いている時間でした。
ジェスチャーor小声で励ましあう私達。
ドキドキは止まりません。

そしていよいよ出番が来ました。
いやぁ、始まってから終わるまで、あっという間でしたね。
こんな早く終わっちゃうものなんですね。

今までやってきた細かいことが吹っ飛んでいく感じがありました。
リードミスもしてしまったし…。

後悔が残ってしまって悔しかったです。
他の皆さんもいくつかやり残したことがあったようです。

演奏後は写真を撮り、昼食を食べ、結果発表へ向かいました。
他の学校の結果は思っていたより低いものが多く、私達を不安にさせました。

そして私達の結果発表の番。
「○○中学校(私達の学校)」

…ドキドキしながら両手を組む私達。
「銀賞」

…あぁ…。
今年も銀賞かぁ…。

私達(主に３年生)の目からは思わず涙が。
そりゃぁ、最後のコンクールですし悔しいですよね。

来年は先輩たちの分まで私達が頑張って金賞とって見せますからね！
だから絶対見に来てくださいね！！

帰りの電車で講評用紙を見させていただきました。

「打楽器と管楽器のバランスが悪い」
「Clもっと音出していい」
「Tbもっといい音で」

などの注意が主でしたが

「ブリランテがキレイでした」
「とてもテンポは良かった」

など、お褒めの言葉もいただきました。
ありがたいですね。

この講評をこれからの演奏に生かしていきたいと思います。

明日からは１週間弱、部活が休みになります。
その後はまた吹奏楽発表会に向けて練習！！が始まります。

明日はゆっくりしようかな。
ではお休みなさい♪