テーマ:吹奏楽(3434)
カテゴリ:吹奏楽
こんばんは―!
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか? 今日は午前が普通の合奏、午後が3年生の「合同合奏」の練習でした。 「合同合奏」とは明後日の吹奏楽発表会で色々な学校の3年生が一緒に同じ曲を演奏するもので、その練習のために色々な学校の3年生が私たちの学校にいらっしゃいました。 その合同合奏の練習は3年生によると 「シンバル下手すぎ!」「吹けてないのに歌わないでほしい!」「テンポ遅れすぎ!」「Tp雑!」「Codaから吹いてるの、私達だけだから!」 と、すごかったようです。 「通すときに、指揮者が途中で振り間違えて最初からになった!」 という話も聞き、すごかったのは生徒だけではないことが分かりました。 毎年、合同合奏の練習が終わると3年生が愚痴っています。 それを聞くのは私達後輩の役目。 その愚痴を聴きながら、私は私達(私の学校)が優れているのか、他の学校が練習不足なのか考えていました。恐らく後者の方でしょう。 明後日の合同合奏が楽しみです。どうなるのでしょう? さて、3年生が合同合奏をしている間は1,2年のパート&セクション練習オンパレード。 「後で木管アンサンブルやろ~」 「練習番号Fからやろうよ!」 「Saxも混ぜてもらえますか?」 「練習番号Jから一緒にやって!」 と、断りきれないほど誘われました。 実際は、SaxとアンサンブルをやったあとにFlとWoodbrockとパーカスソロ前をやりました。 練習番号Jを一緒にできなかったCくん、ごめんね! Saxとのセクション練習は大変でした…。 今のSaxパートは3年生が存在しません。 A.Saxに1年生が1人、T.Saxに1年生と2年生が1人ずつ、B.Saxに1年生が1人という構成です。 Saxの1年生は窮地に追い込まれているのでとても上達が早いです。 指も回るし理解力もあるから息がもうちょっと入ればいいなぁ…。 ただ1人の上級生であるT.Sax2年のFちゃんは、一年のときにあまり部活に来ていなかったのでまとめるのが苦手。というわけでClパートにやってきたのですが…。 まず、B♭のチューニングとB♭durを行った私達。 音程を細かくあわせていきました。 「こういう風にパート練してる?」と私がFちゃんに聞くと 「最近パート練してない」との答えが返ってきました。 毎日、というか一日の半分以上がパート練で終わるClパートにはびっくりする言葉でした。 「だってできないもん」 そういうものでしょうか…? これは私がやるしかない!と変に意気込んでしまった私は基礎練習が終わった後、アンサンブルの部分をものすごく念入りにやっていきました。 最初に曲がどういう構成なのか話していきました。 「ここは四分音符が3つ続くからどんどんクレッシェンド」 「こういう風な和音になるから2回目のこの音形は優しい感じで」 といった感じに。 1年生は(Fちゃんもですが)理解できているのかは定かではありませんでしたが、一生懸命私が言ったことをやろうとしてくれて嬉しかったです。 そのおかげで、最初よりグッとよくなってきれいにまとまるようになりました。 あとは音程。でも音程は、学校の備品を使っている楽器のせいもあるかもしれないのでどうにもできないのです。 ためしに音程が悪い2ndのNちゃんに私のクランポンで吹かせてみたらよくなりました。 やっぱりな…。 Fl,Woodbrockとのセクション練習は、上手くまとまりませんでした(汗 一緒にやった「練習番号F」は、Fl,Cl,Woodbrockなどが刻みで低音やTp,Hrがメロディのところです。 Cl3rdとFlが同じ音形でCl1st,2ndは少し特殊な音形となっています。 まとまらない理由は… まず、Clの1年生が吹けていないことだと思います。 難しい音形な上に音が大きくなりがちなのでコンクール前まで吹かせていなかったので当然といえば当然なのですが。 今日のセクション練習では拍の頭の八分音符とつなぎ目の八分&2拍3連だけ吹かせました。 あとはFlとClが少しずれる、Woodbrockがほんの少し走るなどの理由があげられると思います。 セクション練の中でClの面倒を見たりWoodbrockを聞いたり自分なりに頑張ったのですがFl2年のHちゃんに「時間とりすぎ」と言われてしまいました(汗 いやー、合わせるって難しいですね…。 もっと時間があればなぁ…と感じたユミでした。 先輩引退後は完全にこんな状態になるのかと思うと不安です…。 私にコンミスは務まるのでしょうか…? 明日はついに本番1日前! 曲をきちんと仕上げてコンクールよりいいものにするぞ!! では、明日も朝早いのでそろそろ寝ようと思います。 読んでくださってありがとうございました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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