砂の器
ある日、国鉄蒲田操車場構内で扼殺死体が発見された。被害者の身許が分らず、捜査は難航した。が、事件を担当した警視庁刑事・今西と西蒲田署刑事・吉村は地道な聞き込みの結果、事件前夜、被害者と酒を飲んでいた若い男の存在に行き当たる。今西と吉村の2人は東北なまりの“カメダ”という言葉を数少ない手掛かりに、男の行方を追う。しかし2人の執念の捜査もなかなか実を結ばず、犯人へと繋がる有力な情報は得られない日々が続いた。1974年公開の日本映画。昔見ているので犯人だけはわかって見ました。ドラマは中居正広が主役で犯人側からの視線が主でしたがこちらは刑事側から・・・丹波哲郎、ちゃんとした演技初めて見ました。 ★★★