あさが来た 第85・86・87話
栄三郎が結婚して、あさは若奥様から奥様になりました。明治14年、千代が6歳になった年。あさと雁助は相変わらず、銀行を作る作らないでもめてます。栄三郎にも反対されますが、こっそり銀行の勉強をするあさ。五代と新次郎はたまに美和の店で飲んでいるようです。新ちゃん,友ちゃんと言い会おうと言って新次郎を驚かせる五代。五代はあさはすごい女性だということを新次郎に言います。千代が突然あさに「なんでだす?なんでお母ちゃんは普通のお母ちゃんと違うんだす?」という質問にあたふたするあさと新次郎。「なんでだす?」はあさの子供のころの口癖でした。しかし、五代は銀行はまだ早い。今のうちにお金をためておくようにといい、反省するあさでした。あさは炭鉱を買い足すとみんなに言います。炭鉱事故の借金をやっと返したのに、また借金。男どもはあきれています。雁助は特に・・・・また、あさは九州へ。旅立つ朝、はつからの手紙。五代は北海道へ手を広げようと考えています。ところが、五代と官僚が手を結び甘い汁を吸っていると新聞が記事にします。 ★★★★子どもが学校へ、学費はコメ一升だそうです。あさはうめと九州へ。千代は我慢してますが寂しそう。