テーマ:暮らしを楽しむ(387400)
カテゴリ:国内ミニミニ観光旅行
さて、熊野三山めぐりですが、次第に雨がひどくなってきます。 おまけに、土砂崩れの場所がいっぱい。 この滝は、雨の日限定の、「まぼろしの滝」なのだそうですよ。 この「熊野速玉大社」は、バスから降りてすぐの場所。 石段がなかったので、みなさん、ほっとしています。 熊野本宮大社とは違って、朱塗りの 派手な建物でした。 しかし、それにしても、どんどん雨が激しくなってきます。 カッパや、ポンチョ姿の人が増えてきました。 私も、足首までの長さの透明カッパを着込んでいます。 添乗員さんがお願いしたら、宮司さんが説明に出てきてくださいました。 説明が済んだら、早足で戻っていかれましたよ。 こちらで祀られている神様。 聞いたことのあるお名前が、いっぱいです。 戻るときに、御神木の横を通ったので、 おちていた葉を三枚、いただいてきました。 この梛という木の葉は、葉脈が縦の筋ばかり。 「凪」と通じるので、船乗りさんのお守りにされたりするそうです。 なんか、マキと似ているなぁ・・・と思ったら、 やはり、マキ科でした。 そこからすぐのところに、熊野古道がありましたよ。 私たちは、大門坂というところを上ります。 あまりにも雨風が強いので、バッグも置いて、 杖と、カメラがわりのスマホだけを持って出ました。 ここにも、世界遺産という文字が・・・・ ここは、手すりがないので、とにかく滑らないように気を付けて。 がんばって登ったあとは、またバスに乗り、 今度は、那智の滝へ。 那智の滝では今度は下り。 (とはいっても、後でのぼって戻らないといけないんだけどね。) バスを降りたときから水の落ちる音が聞こえていたのだけど、 実物を見たら、もう、びっくり。 予想よりはるかに勢いが良かったので、 驚きで、笑いが出てしまうくらい。 何回目か、というおじさんが、 「今日の滝は、迫力があって、いいですなー。」 なんて、言っていました。 傘を持ってなかったので、スマホがびしょ濡れ。 もう少し下がって、またパチリ。 よかったら、写真をクリックして、拡大して見てください。 この後は、みんなびしょびしょのまま、那智大社に行きました。 この那智大社が、そりゃーもう、大変。 なんせ、500段の石段が待っているのです。 カッパは脱がないまま、バスに乗りましたよ。 では、いよいよ恐怖の500段の石段が待っている「那智大社」は、 この次の日記でね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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