テーマ:国内旅行について(2546)
カテゴリ:国内ミニミニ観光旅行
今回のバスハイクは、縁結びのパワースポットめぐりだったのだけど、 私のねらいは、出雲大社。 結婚してすぐの頃に、旦那と一緒に行って以来、 ずっとご無沙汰していたところです。 伊勢神宮は、新しく建物も建て替えての遷宮でしたけど、 出雲大社は、主に、屋根の檜皮葺のやり直し。 では、出雲大社に向かいましょう。 バスを降りると、駐車場横の売店の人が、ガイドをしてくれて、 そちらの方から、入りました。 この図の、現在地と書いてあるところの左側から入りました。 屋根の葺き替えをする間、神様が拝殿の方へうつられるので、 その間使うための、仮の拝殿が横に作られていました。 これは、ひょっとしたら、取り壊されるかもしれないそうです。 本殿の屋根の千木が見えました。 ここで、参拝したのですけれど、 階段下の床に、模様が描かれていました。 こちらが、反対側になるのですけど、 模様がよく見えると思います。 この模様は、地下工事をした際に発見された、 古代の巨大神殿の柱の跡のしるしなのだそうですよ。 この丸太については、 NHKスペシャル『巨大神殿は実在したのか 古代・出雲大社のナゾ』 という番組で、くわしく紹介されていたのを見た記憶があります。 平成12年に発見されたそうですから、 私が以前行ったときには、このマークはなかったはずです。 奈良県の東大寺の大仏殿よりも大きかったということですから、 ちょっと、実物大で、復元して見せていただきたいです。 こうしてみると、そんなに大きくなさそうなのですが、 千木にあいている小さな穴でも、大人が通れる大きさなのだそうです。 (祀られているのが、男神様なので、千木は、縦に切られた形) それから、西十九社の横を通って、神楽殿の方へ この十九社をぐるっとまわっていくときに、 ふと見ると、屋根がこんな感じ。 そういえば、御札を授かる場所でも、こんな屋根でした。 本殿の方を長くして、何か、敬意をはらっているのでしょうかねー。 他の神社は、どうだったっけ・・・・ よく見ていませんでした。 最後には、この神楽殿にお参りして、 それから自由行動。 私は、もう一度本殿の方へ戻り、いろいろと眺めて写真を撮りました。 この間、伊勢神宮で買った(授かった)ご朱印帳に、 この日、三つの神社の印が増えました。 行きの新幹線で隣になった人と、全く同じご朱印帳だったので、 なんか、親近感がわいて、話がはずみましたよ。 こんなのも、楽しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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