テーマ:今日のこと★☆(105820)
カテゴリ:健康
私が乳癌の手術をしたのは、2003年の夏です。 いつも何年かわからなくなっていたので、覚え方を考えました。 私が手術をしたのは、レスリー・チャンさんが衝撃の投身自殺をされた年。 4月1日に、その知らせが、香港グッズ屋さんからあって、 それからは、もう、大変。 ファン仲間で、電話をし合い、涙涙・・・・ ちょうど新しい職場に替わったばかりの日で、 翌日から、毎日黒のチャイナのブラウスで仕事に行ったのでした。 その年の夏、仕事の合間にようやく行った乳癌検診で、 一年前にはなかったはずの、しこりが見つかり、 8月に、全摘の手術をしたのでした。 で、レスリーのあだ名は、ゴーゴー。 漢字で書くと、哥哥 意味は、おにいさん。 というわけで、亡くなった年を、2003年だから「にいさん」と覚えて、 ついでに、私の乳癌手術も同じ年だということで、 すぐに、2003年だとわかるようになりました。 今年は、2015年ですから、丸12年たったことになります。 乳癌であることがわかってすぐの頃に、 もう、次の春の桜を見ることもできないのではないか、 と、悲観的になったのが、 つい、この間のようです。 昨日受診した、「人工股関節」と違うのは、 こちらは、用心して過ごせば大丈夫・・・という確信があるけど、 乳癌の方は、再発したり、別の場所に発生したりするかもしれない。 だから、毎年毎年、ドキドキです。 そうそう、今日は、血液検査もあったのですけれど、 貧血ではないし、肝機能も、腎機能も、癌のマーカーも、 すべて、全く心配なし、といわれたのが、うれしかったです。 では最後に、今日は、こんなものを紹介しますね。 これは、塗香(ずこう)というもの。 この間、高野山の奥の院で、 燈籠堂の裏にかくれた弘法大師御廟に入るとき、 手に塗って清めたお香のかおりが忘れられず、 川端通りの仏壇屋さんで買ったものです。 入れ物は妙に高かったので、こんな爪楊枝入れに入れました。 火を焚かないでも香るし、ノートなんかにも摺り込んでおくと、 開いた時に、ふわぁっと香るので、心地よいのですよ。 最高級のものでも、 お手頃価格だから、 なくなったら、また買いたいなぁ・・・ (といっても、そうそうなくならない気もしますけどね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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