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2015.08.04
テーマ：我家のお花！(1326)
カテゴリ：庭の花
 今日は、この暑い中、元気に咲いているお花のうち、 これ。 鹿の子百合です。 数えてみたら、このような大きな株の鹿の子百合が、 10本、ありました。  鹿の子百合は、花びらがくるんと丸くなり、 まるで、ダンスを踊っている女の子みたい。  花の中心部には、紅い盛り上がりがいっぱい。 以前撮った写真をまた載せますね。     この、ちょいとつまんだ先が紅く盛り上がっている様子から、 着物の鹿の子絞りが連想されて、 「鹿の子百合」という名前が付いたのだそうです。 (帯を締める時につかう帯揚げを思い出しますね) なんでも、シーボルトさんが、この花の球根を持ち帰り、 ヨーロッパに紹介したらしいですよ。 また、この百合の鱗茎は食べられるので、 飢饉の時に、大事な食料となったとか。 まあ、うちでは食べないと思いますけど。 では、もう少し、写真を載せます。  なんか、妙に背が高くなり、先の方は重みで下がってしまっています。  一つの株に、それはそれはたくさんの花がついていますよ。 つぼみもいっぱい。 日本での自生地として有名なのは、甑島。 暑い場所に適した植物なのでしょう。 このくそ暑い中、本当に元気に咲いてくれています。 感謝!! 感謝!! です。 そうそう、西側の庭には、こんな百合も・・・  これは、オニユリ。 先週の初め頃には、ナガサキアゲハが来ていました。  こちらは、オレンジ色の花びらに黒っぽい斑点があり、 それが「赤鬼」を連想させたために、「鬼百合」 鹿の子百合と似たようなものなのに、 ちょっと、気の毒な名前のような・・・ こちらも、とても背が高く、私よりも大きいです。 さて、では今から、オーケストラに行ってきます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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