テーマ:音楽大好き!!(18)
カテゴリ:習い事
昨日、いつものように、オーケストラに行ったのですが、 今度、9月のはじめにあるコンサートで、 指揮者の先生も、高校生も参加できないということで、 篠笛パートが一人となり、それでは大変そうだからと、 急遽、私がセカンドパートを演奏することになりました。 私が持っている篠笛は、八本調子のもの。 いろいろ検索していたら、これがC管で、西洋音楽に合わせやすい と、書いてあるものが多かったから。 でもね、これ、実はものすごーーーーく大変なしろものでした。 その篠笛ばっかり演奏しているのなら慣れるのでしょうけど、 私は、それ以外に、オカリナもいろいろ吹くし、 リコーダーも、演奏会を控えていますから、どんどん吹いているところ。 そちらで慣れている指使いと、この八本調子の篠笛は、 一つずつ音がずれているのですよ。 どういうことかというと、 普通のリコーダーでのソの指使いをすると、 この篠笛では、ファの音が出る。 逆に言えば、 ドの音を出したかったら、レの指使いをしないといけないの。 ゆっくりの曲だったらなんとかなるけど、 私たちのオーケストラでは、 パイレーツオブカリビアンとか、 ミッションインポッシブルとか、 えらく速くて難しい曲も演奏するので、 脳が判断するのが間に合わない。 ふぬっ という感じです。 本番まで、あと一か月あるのだけど、 全部で14曲もあるし、 その後は、また別の楽器に戻るわけなので、 ちょいと、手間はかかるけど、演奏が楽ちんになる方法を考えました。 つまり、楽譜をいったん、自分の楽譜ソフトで打ち込み、 移調機能を使って、一音あげた楽譜を作るのです。 これで、ようやく、私の脳と指が連動して、 楽譜さえ見れば演奏できるようになりました。 今日は、午後からとりかかって、 ようやく、9曲打ち込んで、印刷まで終わったところ。 さすがに疲れてきたので、 あとは、明日作ることにします。 では、おやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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