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2016.01.15
テーマ：音楽大好き!!(18)
カテゴリ：音楽
実は、イ・ムジチの四季の演奏が好きで、 高校生の頃にＬＰレコードを買ってもらってからは、 そりゃあもう、何回聴いたかわからないくらい。 CDの時代になってからも、確かにイ・ムジチの四季を買って、 聴いていたと思うのに、 探しても見つからない。 パソコンの音源のデータにも入っていない。 娘が私のCDの中から気に入ったのを持っていっているので、 たぶん、その中に入っているのでしょう。 youtubeでは、たぶん聴くことができると思うのだけど、 妙に、CDで聴きたくなり、アマゾンで注文しました。 その時に、なんか、いろいろ種類があるのねー、 と思ったのだけど、レビューを見たら、 「アーヨ」さんの独奏の物が、自分のレコードと同じでした、 という記事があったので、 たぶん、私もそうだろう・・・と、深く考えないで注文しました。 すぐに届いたので、わくわくしながら聴いたら、 まあ、ショック!!! これ、本当にイ・ムジチなの?? というくらい、私の覚えている演奏とはかけ離れていて、 びっくり。 さっそく検索したら、 連載「イ・ムジチの春夏秋冬」 という記事を発見しました。 それを読んだら、まあ納得。 イ・ムジチ合奏団は、これまで8人のコンサートマスターが歴任していて、 「四季」の録音を、6種類リリースしているそうです。
ということらしい。 この中で、私がずーーーっとLPレコードで聴いていたものは、 どれだろう??? 1955年のモノラルではありません。 ちゃんと、ステレオで聴いていましたからね。 1959年のアーヨさんのステレオ録音盤は、今回買ったCDで、 全く違う!!! とすると、1969年のミケルリッチさん盤だろう、という結論に達し、 すぐにまた注文しましたよ。 それで、またすぐに届いたのが、今日。 どきどきしながら聴いてみたら、わーーーい、当たりです。 私が何回も何回も聴いて、すっかり覚えてしまった演奏はこれだ!!!  LPレコードのジャケットなんて、覚えていませんでしたから。 先に調べておけばよかったけど、 この失敗で、勉強になりましたよ。 同じ楽団でも、コンマスで全く演奏が違うこと。 気に入った物が先にあった時は、誰のものか、何年の物か、 よく確認してから買うこと。 次からは、そうしましょう。 演奏をブログに載せることはできないので、 これを参考にしてみてくださいね。  次に、これ。  各曲の演奏時間が違うということは、演奏の早さが違うということですし、 演奏法もまた、全く違うのね。 とにかく、春のアレグロの出だしから、全く違いますから、 すぐに気づきました。 このブログを書いている今も、 パソコンからイ・ムジチの四季が聞こえています。 あぁ・・・・幸せ・・・・・・ あ、そうそう、今日はちゃんと忘れずに 世界の歌サークルとリコーダーサークルに行ったのだけど、 ここでも、幸せだったのでした。 まず、「世界の歌」では、最初に新しい楽譜が配られ、 見ると、なんと「オー、ソレミオ」と「帰れソレントへ」です。 私はいつも男性の横に座って、男性パートのお助けをしているのですが、 その方と、「パバロッティやなー。」「様子が浮かびますねー。」 とか言いながら、楽しく歌いましたよ。 そして、午後のリコーダーでは、なんと、 ヘンデルの「水上の音楽」。 6曲をみんな初見で演奏しました。 なかなかの出来でした。 高校生の時に、吹奏楽で演奏したことがありますが、 リコーダーでの合奏は初めて。 これまた、とっても優雅で美しいハーモニーに酔いしれた時間でした。 そして、自宅に帰ってきたら、イ・ムジチが届いていたわけですから、 今日は、音楽を最高に楽しめた一日だったと言えますね。 本当に、し・あ・わ・せ。 大満足です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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