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2016.03.14
テーマ：我家のお花！(1326)
カテゴリ：庭の花
今日は、庭に咲いていた、小さな小さなお花の写真を。  ちょっと、花びらが縮れていますけど、中身が綺麗に撮れたので・・・ 白い花だと思っていましたけれど、 こうして拡大して見てみると、紫色が入っているのですね。 あら、今確認していたら、この周りの紫っぽい白の部分は、 花びらではなくて、ガクらしいですよ。 そして、真ん中の黄色っぽい物が、花びら。 私の大好きなキンポウゲ科のお花ですが、 花のつくりは、ほとんどオダマキと同じだそうですよ。 別名「トンボソウ」というのは、初めて知りました。 昔の子どもは、この花でトンボ釣りをしたって?? こんなもんで、トンボが捕まえられるのでしょうか。 ところで、「姫うず」 ということは、「烏頭」の小さいの、ということ。 「烏頭」といえば、「トリカブト」 似てる?? 似てないよねー。 同じキンポウゲ科だし、ひょっとして、ヒメウズにも毒があるのかな? あ、ありました。 プロトアネモニンという毒が含まれているそうです。 まあ、春の七草なんかには、入っていないから、大丈夫ね。 花言葉は、「不変」「志操堅固」「ずっと待っています」 では、次の小さなお花は、これ。  よく見たら、茎が赤紫なので、コハコベですね。 こちらは、ヒメウズとは違い、食べられます。 春の七草に入っているハコベラは、このコハコベのこと。 小さい頃、いっぱい集めては 飼っていたジュウシマツに食べさせていました。 上の方に写っている小さ目のお花は、 中心に、ピンクの丸い物がありますけれど、 これは、まだ花粉を出していないおしべの葯です。  ハコベは、こうして見ると花びらが10枚に見えますが、 深く切れ込んだ花びらが5枚なのだそうです。 ま、どう見ても、切れてるみたいなんだけど。 花言葉は、 「ランデブー」「追想」「集合」「愛らしい」「私と逢っていただけますか」 よく似た仲間に、ミドリハコベとウシハコベがあります。 見分け方は、茎が赤紫のがコハコベ、緑色のはミドリハコベ。 (両方とも、めしべは三本) 真ん中の白いめしべが、三本でなくて五本だったらウシハコベ。 今度ハコベがあったら、よく見てみよう。  さて、今日はオカリナの日。 なんと、今日から新しく「リンゴ追分」を練習するのです。 「はなび～らが」 のコブシを回すところ、 そして、「えぇーーーーーーー」と延々と続くところの最後のこぶし、 それがポイントらしいです。 それより、長い音が多いので、息が続くかな? お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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