テーマ:我家のお花!(1326)
カテゴリ:庭の花
今日は、お彼岸でしたね。 スーパーに行ったら、牡丹餅がいっぱいでした。 我が家では牡丹餅は作らず、夜はブリのあら炊きとから揚げとサラダ。 なんだか、ちっとも春らしくありませんでした。 では、今日撮ったばかりの、庭の写真から、 お花当てクイズです。 まずは、これ。 このすっきりとした首すじ・・・・ どんなお花が咲くのでしょう。 開いたら、こんな感じ。 もうわかりましたね。 ムスカリと競争するみたいに、どんどん咲いているハナニラでした。 ホソヒラタアブ君が、さっそく、お食事に来ていましたよ。 では、次です。 この悩ましい色使いのお花は、なーんだ!! ちょっと簡単だったかな?? 答えは、これ。 キンポウゲ科のアネモネです。 (真っ赤なのは、がくで、花びらは無し) そして、 全草毒です。 この真っ赤なアネモネの花言葉は、なんと、 「君を愛す」 ですって!! ついでに書くと、白のアネモネは「真実・期待・希望」 青と紫は「あなたを信じて待つ」 だけど、アネモネ全体としての花言葉は、 「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」 「薄れゆく希望」「嫉妬のための無実の犠牲」 ちょっと、切ないですね。 良い意味の方では、 「期待」「純潔無垢」「無邪気」 というのがありますので、そちらを覚えておこうかな。 では、次のお花はわかりますか? これは、お花の中心部分です。 真ん中のめしべと外側のおしべの間の黄色いものは、 腺体というものだそうです。 おしべは、20本くらいあるそうですが、 まだ花粉を出していないものが残っていますね。 そして、腺体の中に頭を隠しているものも・・・・ もう少し離れてみましょう。 めしべが、5本見えます。 頭をつっこんでいる時の雄しべはピンク色なのに、 出てきたら、真っ白になるんですね。 さて、そろそろ何のお花かわかったでしょうか。 これから、少しずつ離れていきますよ。 はい、これです。 ユキヤナギ。 バラ科、シモツケ属です。 開いたばかりの頃には、おしべが全部隠れていて、 咲きすすむと、次第に出てくるんですね。 恥ずかしがり屋さんみたい。 では、おまけ 椿の下の小人さんたちも、嬉しそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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