カテゴリ:手芸・工作など
なんか、蛇腹ノートを作るのが楽しくなってしまって、 今度は、布張り、それも、中にフェルトを入れて、 ふわふわのノートを作ろうと思い立ちました。 まずは、できあがりの画像からね。 横に置いてあるのは、今回使った布用ボンドです。 普通のでも良さそうだったのだけど、 せっかくだから、使ってみました。 では、手順を説明させてください。 今回は、A4の奉書紙しかなかったので、 それを綺麗に半分に裁断して、 それをさらに二つ折りしました。 そして、互い違いに並べて、ざらざら面だけをのりで接着。 すると、こういう蛇腹ノートができます。 今回は、表紙の説明なので、ノート作りは省略ね。 沖縄のホテルで買ってきた紅型柄の布を、 台紙より少し大きめにカットしています。 このフェルトは、100円ショップで買ったもの。 糊付けは、和紙を使うときと同じで、 ぐるっとまわりにつけてから、対角線にも、。 つぎに、表紙用の布を接着するので、 フェルト面にも、同じように、ボンドをつけました。 あ、厚手の接着芯を、 アイロンでつけるのでも良さそうですね。 慎重に、表布の真ん中に置いて、軽く押さえます。 それから、分厚くならないように、角を少し落とします。 ここが、一番大事なポイントだと思うのですが、 そのまま手で布を折り曲げるのではなく、 下に敷いた紙を使って、一気に綺麗に曲げます。 きちんとした作り方では、ワンプというつるっとした紙を使うようですが、 私は、厚手の習字紙を使いました。 長い方の辺から接着した方が、 仕上がりが綺麗になるそうです。 わざと短い方からつけてみたこともありますが、 そんなに違いはわからなかったなぁ・・・ でも、一応、長い方からやった方が、無難かも。 それから、次のポイントは、ここ。 角のところを、きちんと折入れて、台紙が見えないようにします。 そうして、二枚の表紙ができあがり。 朱印帳の作り方として紹介されている動画では、 この後、本文のノートの紙に糊をつけるようになっているのですが、 なんか、ひよひよと波打ってしまいそうなので、 私は、表紙の方に糊をつけて、本文に載せています。 こんな感じ。 そして、作っておいた蛇腹ノートに、 きっちりとずれないように、表紙を載せて接着。 角もきれいになっています。 今回は、フェルトを入れたので、表紙が柔らかくて、良い感じ。 というわけで、最初に載せた写真をもう一度。 これで、五冊目です。 御朱印帳にするのが、一番良いのでしょうが、 なんか、違うことにも使ってみたい。 百人一首を順番に、散らし書きで書いてみてもいいかな・・・ 今日、普通なら母がプールに行く日なので、 いない間を狙って、一階の長机で条幅を書くつもりだったのに、 降りてみたら、あら、母がいます。 準備はしていたのに、 カーリングの試合を見ているうちに、 行く気がなくなっていたようです。 というわけで、今日は、条幅の練習は見送り。 土曜日に、実物大で、お手本を書いていただいたので、 それを見ながら、書くつもりです。 筆のお尻のところを持って、立ったまま書かれていたのだけど、 あんな風に、書けるかなぁ・・・・ 濃いところとか、かすれさせるところ、 大きくふくらませるところとか、小さく、ぽつっぽつっと書くところ、 何と書いてあるかわからなくても、 ぱっと見、バランス良く、文字を配置しないといけません。 条幅の紙は、一枚が100円くらいするので、 一行目から失敗したら、悲しいですね。 明日、書けるかな? あ、条幅というのは、幅が35cmで、長さ135cmの紙です。 売ってあるのを見たら、「画仙紙」と書いてありますが、 私が買ったものが、どれくらい滲んだりかすれたりするのか、 それも不明。 最初は、母が昔書いていた紙の残りを使いましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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