テーマ:暮らしを楽しむ(387874)
カテゴリ:植物園
私が行った時、大島桜は、満開。 美しかったですよー。 この大島桜は、園芸品種ではなくて、 野生種です。 関東より南の海岸沿いなどに多く分布していますが、 特に伊豆大島などに多いので、この名前がついたそうです。 あ、 私の大好物の桜餅の葉っぱは、 この、大島桜の若葉を塩漬けにしたものを使うそうですよ。 それだけでなく、樹皮は工芸品の材料、 せきとたんに効く、漢方薬の材料に。 木材は、木炭の原料とか建材、家具にも。 なんとまあ、いろいろとお世話になっているものですね。 花言葉は、「純潔」「心の美」「優れた美人」 なんか、いいですねー。 今、日本中にたくさん咲いている染井吉野は、 この大島桜と江戸彼岸桜を交配して作られたそうですよ。 他にも、大島桜を親に持つ桜は、 昭和桜・三島桜・天城吉野・帝吉野・山越桜・染井匂い 吉祥寺・海猫・河津桜・伊豆桜・大箱根桜・冬桜・・・・など、 たくさんたくさんあるようです。 では、その大島桜の写真ですよ。 すっきりとした白の桜で、葉っぱの色も綺麗です。 よく見ると、こんなのも。 他の桜も同じですが、時々こんな四枚花びらの物が見つかります。 裏から見ても、がくがちゃんと四枚です。 こういうのを見つけると、うれしいです。 さて、その大島桜の大木の前に、淡いピンクの桜が・・・ 曇り後雨の天気予報のおかげで、 人が少なくて、大きな桜の木を独り占め。 花がびっしり!!! よく見ると、ひとかたまりは、丸くなって咲いていますよ。 はじめはもっと白っぽいのだけど、 咲きすすむうちに、次第に紅色が差してきます。 独身の頃は、お友達とよく夜桜見物に行きました。 だけど、今はお昼の桜ですね。 我が家の八重桜も、少しずつ咲いてきましたよ。 もう少し咲いたら、ご紹介しますね。 これは、お花見に行ったときに見つけた四つ葉です。 手帳にはさんで持って帰ってきて、 便箋に貼りました。 これは、おこられないでしょう。 今までで一番四つ葉をたくさん見つけたのは、 新婚の頃、旦那と行った筑後川の河川敷。 30分くらいの間に、両手でもちきれないくらい見つけました。 両てのひらの上に、山盛りになったんですよ。 あとで、押し葉にするのがとても大変でした。 さて、いよいよ明日は「三線」サークルの一回目。 楽しみです。 ちゃんと持っていきますよ。 念のため、これも持っていってみよう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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