テーマ:暮らしを楽しむ(387401)
カテゴリ:音楽
(今日、サークル帰りに撮った写真です。博多座の向かい側のビル) 今日も暗いうちから起き出して、何やら時間をつぶした後、無事目当てのバスに乗り、遅刻せずに「世界の歌」サークルに行ってきました。 私が教室に入った時は、先生がクリスマスソングの曲名をホワイトボードに書いている途中でした。今までこのサークルが始まってから28年間、毎年この時期にはクリスマスソングを歌ってきたらしく、レパートリーがたくさん。その中から、皆の希望を聞いて、次回のサークルでどれを歌うかを決めていらっしゃったのでした。 で、決まったのは、これ。 1. ジングルベル 2. ホワイトクリスマス 3. きよしこの夜 4. もろびとこぞりて 5. まきびとひつじを 6. 神の御子 7. もみの木 8. あら野のはてに 9. オー・ホリー・ナイト 10. ブルークリスマス 11. 喜びの歌 です。喜びの歌は、合唱のところ全部でないのがちょっと残念ですが、仕方ないですね。 もう、それこそ1000回くらいは通して歌っているような・・・ 毎日毎日、車の中でテープに録音した第九を聴きながら、一緒に歌っていましたから。 ソリストのところも、男性が歌うところもずっと一緒に歌っていたので、伴奏ごと覚えてしまっています。合唱がいよいよ始まるよ、というオーケストラの演奏箇所が出てくると、もう血沸き肉躍る、というか、体温が本当に上がる気がします。そのうちまた、出演したいなぁ。 普通の合唱団に属していれば、たぶん、チャンスがあるのでしょうけれど、夜に練習があるような団体には、もう所属したくないのです。 というわけで、短いバージョンだけど、次回のサークルで楽しみます。 という私ですが、実は、ここ数日、口ずさんでいるのは八重山民謡。呪文みたいな歌詞を丸ごと覚えています。今日のバス待ち時間でだいたい大丈夫になりましたよ。 ちょっと書いてみますね。 「安里屋ユンタ」 1. サーあーさどやぬくやまにヤゥ サーユイユイ あんちゅらさまりばしヤゥ マタハーリヌツゥンダラカヌシャマヨ 2. サーいみしゃからあふぁりまりばし サーユイユイ くゆさからしるさすぃでぃばし マタハーリヌツゥンダラカヌシャマヨ 3. サーみざすしゅぬくゆたらよ サーユイユイ あたりょやぬぬずぃみょたヤゥ マタハーリヌツゥンダラカヌサマヨ 4. サーみざすしゅやばなんぱヤゥ サーユイユイ あたりょややくれゆむよ マタハーリヌツゥンダラカヌシャマヨ まだまだ先は長いけど、覚えるのはここまでで良いらしいです。歌詞の意味(八重山方言の意味)は、この次に教えていただけるそうですので、楽しみにしています。 ちなみに、このつづきは、 5. サーなゆでからんばですヤゥサーユイユイ 如何でからゆむですヤゥマタハーリヌツゥンダラカヌシャマヨ 6. サー後ぬこと思いどうすらぬ為み考やどう 7. サー後ぬ事うらしゅばすぃぬすらぬ為み汝考いすむぬ 8. サー島ぬぶどぅむつあばどうふんぬ里かむばどう 9. サー後ぬ為みあるですすらぬ為みあるです ヤゥマタハーリヌツゥンダラカヌシャマヨ まだ教えてもらってないので、読み方も区切り方もわかりません。 ざっと意味だけは調べたらわかったので、書いてみると、八重山に昔クヤマという美女がいたとか。その美女に王府からやってきた役人が言い寄って、現地妻にならないかと迫った。現地妻になると、いろいろ都合をつけてもらえたりするので、喜ぶ家が多いのだけど、このクヤマさんはぴしゃりと断ったらしい。 断られた役人の方は、見返してやろうと、他の美女を探し求め、ついにみつけたイスケマという美しい娘を現地妻とし、大事に大事にしたらしい。 という内容の歌だそうです。 ネットで歌詞の意味を調べようとしても、だいたい歌詞が何種類もあるようだし、意味もさまざま。 だから、先生の説明を聞くのが楽しみなんですよ。 ひとまずは、4番までは歌えそうな予感・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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