テーマ:我家のお花!(1326)
カテゴリ:健康
(玄関の寄せ植え) 体関係の話が続いたので、今日までおまけ。 鼻血の話です。 大学二年生の時だったと思うのですが、私が4年間の大学生活で唯一お休みした理由が、なんと鼻血。 どうしても止まらなくて、やむなく欠席したのでした。 最初の記憶というか、何度も親に聞かされて覚えているような気になっていること。 3歳くらいの頃に、夜中急に起きだして、私が 「おかーちゃん、気持ち悪い」 と言ったらしく、母が戻したときのために洗面器をもってきて、口のところに当てたら、なんとドバーッと、洗面器一杯の血を吐いたのだそうです。 さすがにびっくりした両親が、夜中だけど病院に駆け込んで診てもらったら、なんと原因は鼻血。ずっと出ていたのを飲み込んでいたようで、それが胃に溜まって、苦しくなって起きたらしいです。 原因がわかったら、なんとなく安心し、鼻血も止まったことだし入院はしないまま戻りました。 しかし、それからの私の子供時代は、鼻血とのお付き合いでした。 とにかく、ほとんど毎朝鼻血が出るの。決して鼻の孔に指を突っ込んだりはしていないのですよ。 ちょっと上を向いた瞬間とかに、(あ、出る)という予感とともに鼻血が出てくるの。 小学生の頃には、もう慣れたもので、あわてず騒がず、自分でちり紙で鼻栓を作ってはめておくと、家を出るころには止まっていました。 道を歩いていて出てきた時などは、知らん顔して鼻水をすするようにして鼻血をすすり、口からチリ紙にペッと出したりしていましたよ。だって、鼻栓している姿を人に見られたらかっこ悪いですからね。 病院にはもちろん継続的に通っておりまして、原因は鼻の中の粘膜がとても敏感だから破れやすいとのことでした。中学生になった頃には、鼻の孔の中に塗る軟膏をもらっていたので、それを塗っておくと鼻血が出る回数が減ってきました。(すぐに止まる時と、なかなか止まらない時があった) だけど、やはり時々は出るので、定期的に耳鼻科に行って診てもらっていましたよ。 先生が言われるには、 「このタイプの鼻血は、20歳を過ぎたら止まるから、安心してください。」 とのこと。 大学二年生の時の鼻血大出血の時には、本当に止まらなくて、仕方がないので欠席してしまいましたが、その後は本当にうそのように鼻血が出なくなりました。 その後なかなか止まらなかったのは、一回だけ。長男が中学二年生の時でしたね。さすがに、鼻血を理由に仕事を休むわけにはいかないので、鼻栓をして車で出勤。 喉に流れこむままにしていたのですけれど、職場の駐車場に止めて、鼻栓を抜いて止まったかどうか様子を見たら、鼻栓につづいてかたまりかけた血が長く長く続いて喉の奥からドロリンと出てきたので、本当にびっくりしました。直径は1cmくらいで長さが20cm以上あったような・・・ その後は本当におかげさまで鼻血は出ていません。 あ、手術はしていませんよ。 (玄関の花です。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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