テーマ:暮らしを楽しむ(387908)
カテゴリ:日記
私がドキドキしながら、真剣に思いをこめてバレンタインデーのチョコレートをプレゼントしたのは、中学一年生の時です。間違いありません。
当時1年2組だった私が、1年7組の藤 〇俊君に上げたので、はっきり覚えているの。 その時、一生懸命書いたラブレターに添えて渡したチョコが、これ。ガーナチョコ。 でも、当時は、こんな箱入りではなく、包み紙に包まれていました。 こんなのね。 ちょっと調べてみたら、日本でバレンタインデーにチョコを送ることを広めようと、デパートが宣伝していたけど、1968年をピークに客足は減少したと書いてあります。 私が渡したのは、昭和43年の2月だから、ちょうどその1968年のことですね。 誰からだったかわからないけど、 「2月14日はバレンタインデーて言うて、女の方から告白していい日げなよ(らしいよ)。ラブレターとチョコレートば一緒に渡すとげな。ね、どげんする??」 なんていう話が伝わってきて、みんなで盛り上がりました。それで、私の友人たちもそれぞれがんばってラブレターを書いて、チョコも買って、プレゼントしたのでした。 しかしまあ、チョコレートくらいで男女交際が始まるわけもなく、 「ありがと・・・」 と、照れながら返事してもらったことで、大いに満足したのでした。 で、次の年からは、なぜか渡していないです。一回やったので、もう気が済んだのかもしれませんね。旦那にもあげてないし。 バレンタインデーにチョコを贈ることが定着したのは、オイルショックの後からなんですって。 そうだったかなぁ。 ま、とにかく私が真剣に贈ったのは、その中1の淡い恋の時、一回きり。ということでお話が終わってしまいました。 そうそう、パソコンの前に座っている時だけ編んでいるマフラーが、これくらいになりましたよ。 いよいよ、どんな形にするか、決心しなくては!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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