テーマ:我家のお花!(1326)
カテゴリ:庭の花
昨日の大雨からうって変わって、今日は朝から良い天気。またまた雨粒がきらきら光っているはず・・・
母がプールに行く準備をしている時に、一眼レフを持って庭に出ました。 あとで外付けHDDに画像を移動させた時にわかったのですが、今日だけで343枚撮っていましたよ。昔のフィルムカメラ時代には考えられないことですね。 では、まずは、私が写真を撮っているときにやってきた蝶。 この間やってきたのは、モンシロチョウだったのですが、今日は違います。 ぱっと見ただけでは、見分けが難しいのですが、なんとなく、筋が黒っぽいのがわかるでしょうか。 翅の裏側の付け根のところに、黄色い部分がありますけど、これが決め手。 筋黒白蝶(スジグロシロチョウ)です。 この蝶は、私がカメラを構えたままレンズをどんどん近づけていっても、全く気にせずミヤコワスレの蜜を吸っていました。 知らないうちに、ブルーベリーの花がたくさん咲いていました。 こちらは、フラッシュが自動で光ったもの。 こちらは、ブルーベリーの葉っぱ。 白のシラー・カンパニュラータもどんどん咲いて、可愛いです。 先に咲いていたのは、この薄紫の花。 手前にちらっと見えていますが、ピンクのシラー・カンパニュラータは、これからです。 これは、たった一つだけ咲いた白玉椿。いつもの年だと、11月くらいから咲きはじめて、それから次々に花が開き、春まで花があるのです。それが、どうしたわけか、今年はこの一輪だけ。 では、八重桜。 あっと言う間に満開になって、はらり、はらりと花びらが散ってきはじめたようです。 八重桜の中心を見ると、花びらに変わらずじまいのおしべが少しと、葉っぱの形になりかけためしべがあります。 これは、異常を起こして葉っぱになった・・・というわけではなく、本来葉っぱだったことの証明のようなもの。 花というものは、元は、シュート(茎と葉がセットになった部分)が変化したものなのだそうですよ。 だから、こうして先祖返りするものもあるんですね。 母がプールに出かけたあとは、日よけの帽子をかぶり、一時間ほど草取りをしました。やはり折り畳みの台を使うと、だいぶ楽ですね。 では、庭の写真の最後はこれ。 姫沙羅の若葉の向こうに、八重桜がぼんやりと・・・ 春真っ盛りですね。 では、おまけです。 こんな端切れを仏壇屋さんで買っていました。小さめのが200円、25cm×35cmくらいので300円です。 上の方の二つの棒型の物は、リコーダー入れです。 あ、画像で探したら、こんなのを作っていましたね。 他にも何か、作っていたような・・・ どこかに入れっぱなしになっているのかも。 なんで、仏壇屋さんに端切れがあるかというと、仏具に金襴が使われているから。 これは、我が家の仏壇の下に置いてある経机ですけど、このように布がかけてありますし、リンを載せている枕のようなものも、過去帳のような物にも金襴の布が使われています。また、この引き出しの中には、お数珠を入れた念珠入れも入っています。 仏壇屋さんには、こんな製品も売ってあるし、仕立てた後の端切れも売ってあるんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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