カテゴリ:手芸・工作など
昨夜、やっぱりやめられず(o^―^o)、夜中までかかって仕立てました。
コースターがいっぱい並んでいるみたいな模様になりました。 裏側は、こんな感じ。 紐を両端の側面に取り付けたので、上蓋をどちら側にも倒せるようになっています。 また、布を1mしか購入していなかったので、そのままでは斜め掛けに足りないので、途中でつぎ足しています。 これでようやく気が済んだので、いよいよこんどの勉強会(交流会)に向けて、試作品書きを始めますよ。 朝起きてすぐに、以前条幅を書いていた時の紙の残りを出してきて、慎重に三つ折りしてカット。これで、横45cm、たて35cmの紙が出来上がりました。 これまでに、小さな紙で文字の配置などは考えていたのだけれど、実際の紙に、どのくらいの文字の大きさが良いのか、先生に尋ねる前にまずは自分で考えてやってみようと思っています。 和歌については、ひとまずこれにしようかな、と思っています。これが決まらないことには進みませんからね。 大伴家持の万葉集最後の方の和歌で、 「うつりゆく時見るごとに心いたく 昔の人し思ほゆるかも」 (巻二十 4483) 宇都里由久 時見其登尓 許己呂伊多久 牟可之能比等之 於毛保由流加母 宴席で詠まれた歌だということですけれど、そんな感じはしませんね。 この歌に関して、また家持に関しては、別の機会に長々と書きたいと思います。 さて、一応この歌を書くとして、今から決めていくことは、 1. どんな文字を使うか。(変体仮名、漢字をどう使うか) 2. どんな散らし方にするか。 3. 濃くするところ、淡くするところをどうするか。 4. 連綿にする場所、ぽつぽつと分けて書くところをどうするか。 5. ひとまず書いてみて、全体の文字の大きさ、濃淡、かすれ、行と行の関係などを見直す。 日記をアップしたら、いよいよ墨をすって、書いてみることにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[手芸・工作など] カテゴリの最新記事
|
|