カテゴリ:手芸・工作など
昨日紹介した100均の布で作った鳥かごカバーは、これです。
薄いブルーで、小鳥とお花の模様なのがわかるでしょうか。 中に入れているのは豆苗で、一袋を根っこのところで二つに切り離し、小さめのプラケースに水を張ってその中に入れています。だいたい一週間ほどで、すべての葉っぱを食べてしまいますよ。 この鳥かごカバーのすそはゴム入りなので、そっと引くと、中にたまった餌の殻が出てきます。それをお掃除すれば良いので、とても楽でした。 こんな風にパズルを置いて、ボールペンを握っていると桜文鳥のころが怒ってやってきます。握っている手のひらの中にすごい勢いで入り込んでくるので、そのままボールペンを置いて、握ったまま撫でてやると、気持ちよさそうに目を閉じます。安心するのでしょうかね。 白文鳥のもちは、攻撃はしてきませんけれど、肩のあたりや、腕、足などにまとわりつきます。ほっぺをくっつけたり、鼻をくっつけて匂いをかいでも、ちっとも逃げません。あごの下あたりを撫でてやると、そのたび尾をブルブルッと震わせるので、なんでかな?? 調べてみたら、これは発情しているしるしのようです。 「ころ」も「もち」も女の子ですからね。暗いせまいところに潜り込んだり、つんつんと頭で押してきたり、今回のように、なでると尾をブルブルさせたり。 メスだけでも卵を産んでしまうことがあり、体が弱ってしまうこともあるらしいですよ。 娘の文鳥なので、大事に育てましょう。 そうそう、今日は三線教室に行きました。そして、三月に行われる発表会での演奏曲目が決まりましたよ。 同じ先生が、四つのクラスを受け持っていらっしゃるので、それぞれのクラスごとに2曲ずつ演奏するらしいです。 私たちは、四つの中で一番上のクラスなので、八重山民謡らしい曲を・・・ というわけで これは、速弾きで、弾むように演奏しながら楽しく歌います。 歌詞の内容は、「与那国島」がどんなに素晴らしいところか、名物とか名所を自慢している歌です。 与那国島は「宝島」で「米の島」「カツオ島」「景色島」「唄の島」「情け島」なのだそうです。 そしてこれらは、しっとりとした「教訓歌」のでんさー節 意味を簡単に書くと、 1. 島を治めるのと家をよく保つのは、舟に乗るのと同じこと 船頭と舟子、そして親子は、心を合わせないといけない、そういうものだよ。 2. 親子がうまくいくには、子供から、兄弟なら弟から。 家庭がうまくいくには、まず嫁さんの子供のことを考えるのが大事なのさ、そういうものだよ。 3. 人の見かけは大事ではない、心が大事。 心がけをよくすれば、世間をうまく渡ることができる、そういうものだよ。 4. 言いたいことがあっても慎んで、口の外に出してはいけないよ。 もし出してしまったら、また飲み込むということはできないのだから、そういうものだよ。 5. 車は三寸の楔によって、千里の道を走ることができるけれど、 人はたった三寸の舌のために、身を滅ぼしてしまうことがあるのさ、そういうものだよ。 6. 鶏は時を告げる役目、犬は家の番をする役目がある。 人の役立たずは、世間からつまはじきにされるのさ、そういうものだよ。 だいたい、こんな感じです。ふーむ、なるほどね。 両方とも弾き語りはできるので、発音をがんばりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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