テーマ:暮らしを楽しむ(387934)
カテゴリ:習い事
昨夜は、私たちが習っているかな書道の先生の生徒たちが集まっての、勉強会と忘年会でした。
夕方6時から、ひと区画を借り切って、まずはお勉強会です。男性はいないと思っていたら、一人いらっしゃいました。 これは、まず大先生方の書道パフォーマンスと講演のDVDの中から、私たちに関係のありそうなところを見せていただいて、説明があっているところ。この写真の時は、いろんな先生の筆の持ち方について。 指を一本だけかける人、二本かける人、親指がけっこう上向きになっている人、いろいろでした。 「自分が書きやすいように、持っていいんですよ。」 と、先生はおっしゃっていました。 この後に見た動画では、筆のいろんな面を使って書く方法で、まるで壁塗りをするみたいに手首をひねってくねくねと書いている先生の様子に、みんなびっくり。 「僕もびっくりしたんですけど、こんな書き方もある、ということなんでしょうね。」 ですって!! あと、落款印を押しているところとかも。先生方によって、使っている印押し用の下敷きとか、押した後の仕上げとか、さまざまでした。 その後は、みんなが見ているところで、三月の作品展に出したいものの試作品に助言をしていただきました。 この生徒さんか書かれたものには、私が書く単語と同じのが何個かあったので、とても参考になりましたよ。 私も見ていただいたのですけど、そのときの写真はありません。いろいろ意図を説明したり相談したりするのが忙しくて・・・ これは、持っていく前に写していた私の試作品です。 紙をたてに使うか横に使うか迷っていたのだけど、それは 「横に使うのがいいですね。」 と言われたので、それはもう決定!! あと、「む」と「於(お)」が近くにあるので、似ないように、もっと工夫すること、強調するところ以外はもう少し大人しい雰囲気にすること、など、ヒントを頂いたので、またがんばります。 面白かったのは、これ。 このブローチは、100均のくるみボタンにこぎん刺しの布を巻いて、裏にブローチピンをつけただけのもの。材料費は、きっと10円か20円くらいのもの。 でも、この勉強・忘年会に来られていた生徒さんの一人が私のバッグを見て、 「あら、こぎん刺しですね。私の娘が結婚して青森にいるので、これ買ったの。」 と言って、胸につけている同じようなブローチを見せてくれました。 なんと、600円だったんですって。 売った人は、ぼろもうけですね。びっくりです。こんなの、小さいからすぐにできるし、材料費もまとめ買いしていれば、微々たるもののはず。いくらなんでも、600円は高すぎでしょう。 そう思って、通販で売られているハンドメイドのこんなの検索したら、裏にゴムをつけたヘアゴムで、500円から800円くらいでした。もう、びっくり。 みんな買わないで作ったらいいのに・・・ と思いました。 こんなチャチなブローチで600円なら、私が使っているこんなバッグ、買うといくらになるんかいな。 材料も、100均のではなくて、ちゃんとした布と糸を使っているからねー。刺すだけで9日間かかっているから日当も入れたら、すごいことになるのでしょう。 自分で作って良かった・・・自己満足です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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