昨日、私が入っている書道会の冊子が届いたのですが、なんと嬉しいことに、提出していた五種類のうち二種類で昇級していました。おまけに、両方とも写真掲載されていて、やったー!!

まず一個目は、古典の臨書。


みなさん、自分で選んだ様々な古筆の臨書を提出していらっしゃいます。私のは高野切第一種で、書いてあるのは古今和歌集です。高野山で見つかった断簡なので、「高野切」と呼ばれます。元々紀貫之に撰進された原本はもう残っていませんが、たくさんの写本が見つかっています。
高野山で見つかったものを書風で分類すると三人の筆者がいたのだろうと思われ、そのうち第一種と呼ばれるものは、三人の中の一番字がうまい人が担当したと思われるもの。
私の習っている先生が、
「勉強になるから」とすすめて下さったのが、この第一種だったというわけです。個人的には、昨年ずっと第三種を練習していたので、そっちがいいかなー、と思ったけど、おっしゃる通りにしています。





小さく印刷されているものを写真に撮ったので、こんな感じ。




もう一つは、硬筆です。黒インクのボールペンか万年筆を使って書くことになっています。


参考作品があるので、行かえは一緒なのですが、文字の大きさ、くずし方、連綿の仕方など、自由になっています。




今度の土曜日に今度の課題を書いたものを持っていき、先生に選んでいただいて提出します。またどれか昇級するといいな・・・・



そのごほうびというわけではありませんけれど、今日、おやつの追加を買ってきました。



これです。250円でこれだけ、というのは少ないかな?　でも美味しそうだったので、買っちゃいましたよ。



先日紹介したおつまみ系おやつの寄せ集めは、まだまだ残っているのですけどね。
ま、いっかー。