カテゴリ:手芸・工作など
nikさんからのコメントにお返事を書いているうちに、リリヤンの道具を持っていることを思い出し、手芸用品引き出しを探ったら、出てきましたよ。
子供の頃、ちょっとしたブームがあって、私の友達はみんな持っていたっけ・・・ その時は、持つ部分が木でできていて、上に金属のくぎのようなものが刺さっていたと思います。そして、リリヤンの糸とセットになっていたから、くるくる回しながら、紐を編んでいくのが楽しかった。それを巾着の紐に使ったこともあったような・・・ 千羽鶴のセットとか、くす玉のセットにも、このリリヤンの糸がついてくるので、そのうち何かに使おうと思って、とってありました。朱色のは、買ったのかなぁ? あまり好きな色じゃないので、もらったのかもしれない。 忘れました。 そうそう、久しぶりにミサンガをやってみるかなぁ・・・と悩みながら、本を出してみましたよ。 この本の題名には「プロミスリング」と書いてあります。最初はみんなそう呼んでいたのよねー。 でも、いつの間にか「ミサンガ」という名前の方が主流になってしまったの。 プロミスリングは、切れるまで身に着けることが前提だったから、装飾品となった時に「ミサンガ」の名前にしたのかな。 この本の中に、こんなページが・・・ その頃には作らなかったのだけど、四角の厚紙のまわりに、32個の切込みを入れて、そこに糸を挟みながら糸を組んでいくの。 昨日やっていた組みひもメーカーは、この四角い厚紙が丸くなっただけですね。 そうそう、大好きな四つ編み(四つ組)の説明図もついていました。 慣れるまでは、一度止まったら、どこまでやったかわからなくなって大変だったけど、もう手が覚えているので、大丈夫です。 三つ編みは平べったくなるけれど、四つ編みはころんと丸いひもになるので、なかなかに便利なんですよ。丈夫だし・・・ プロミスリングが流行るよりもうんと以前に、「マクラメ」が流行ったことがありました。 プロミスリングの結び方は、要するに、マクラメと同じなんですよね。 マクラメは、のれんとか、タペストリー、ベルト、バッグ類などでおなじみですが、私は興味がわかなかったので、その当時は、全くやっていませんでした。 でもよく考えたら、プロミスリングとか、ビーズ手芸をしつこくやっていたので、マクラメをやったことになるのかも。 昨日と今日、組みひもをやってみて、やっぱり、プロミスリングの方が自分に合っているのかも、と思いました。 20年くらい前に、夏祭りのバザーに協力することになって、その時に自作のプロミスリングを山ほど作って売ったのだけど、その準備をする時には、指にたこができましたよ。刺しゅう糸をキュッキュッと引っ張るときに当たるところです。 あの時買ってくれた人たちは、ちゃんと使ってくれたかなぁ。願いを込めて毎日つけて、無事切れた? または、ファスナー金具とか、カバンなんかに使ってくれたかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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