テーマ:我家のお花!(1326)
カテゴリ:庭の花
まずは、一首 〇 秋日和 庭の中ほど 黄金色(きんいろ)の 鍾馗水仙 咲き匂ひたり やっぱり、綺麗だなぁ。 咲きはじめから、しばらくの間は、その花の変化を楽しむことができます。 そして、その隣には、 秋明菊が・・・ 秋明菊は、菊科ではありません。アネモネの仲間。 だから、花の真ん中は、そっくり。 西側にある白の秋明菊は、まだこんな状態です。来週くらいかなぁ。 シルバーの眼が魅力的なヤマトシジミ。 それでは、今日の短歌 〇 久しぶり ひざをついての 拭き掃除 床の清(すが)しさ 素足にうれし 〇 みなの留守 パヴァロッティを 聴きながら 雑巾がけに 鼻歌も出る 〇 「おっさんずラブ」 話題のドラマを 見てみれば 笑って泣いて じんわり沁みる 〇 意地悪な 人がひとりも 出てこない 「おっさんずラブ」を 繰り返し見る 〇 陰謀や 悲劇は起きず 皆健気(けなげ) 人類愛を 歌いあげたり 〇 あふれ出る 愛あればこその 思いやり 独占でなく 身を引く勇気 おまけ 〇 受け身じゃない 自分の口で 愛叫ぶ はるたんがんばり まきくん感涙 〇 おっさんで 乙女の武蔵(むさし) さわやかに 失恋語り 皆に慕われ huluで配信開始になった10月1日から、「おっさんずラブ」を繰り返し見ていました。huluで三回、初回からラストまでを通しで見たあと、今度はアマゾンプライムビデオでも配信されていることがわかり、アマゾンでも最初から最後まで通しで二回みました。 コメディなんだけど、うんと切なくて、登場人物の思いに寄り添えるドラマでしたよ。 あれだけ話題になっていたドラマ、どうかなぁ・・・と思いつつ見たのですが、本当に面白かった。 正直、田中圭さんがそんなにイケメンだとは思わないけど、ちょっととぼけた味があり、素直そうなところとか、役にぴったりでした。 妙に脚が長くて、体がマッチョなのにはびっくり。 それから、若手の林遣都さん。前々から、あごが細すぎて未来人みたいだと思っていたのだけれど、このドラマでは、切なさ、健気さをよく表現されていたと思います。少し目じりに皺ができて、あごがふくらんできたので、違和感が減りました。 目がとってもきれいで、肌が信じられないくらいに美しい。これもびっくり。 乙女チックなところと、渋いところ、颯爽としてカッコいいところ、変幻自在の演技を見せてくれた吉田鋼太郎さんは、さすがです。これで、またファンが増えたことでしょう。 その妻役の大塚寧々さんも良かった。離婚したあとに、若い部下のはるたんに恋する元夫を、励まして支える素敵な女性でした。 ひとりひとりの役者さんも良かったけれど、脚本も良かったです。 男性が男性に惹かれていくことについて、誰も批判しないし、差別もしない。みんなそのまんま受け入れて、ちゃんと応援している。(唯一、牧くんのお父さんが、息子のカミングアウトで怒っているけど、そのうち受け入れてくれそうな気がする) 「人が人を好きになるのに、性別も年齢も関係ない」 というのが、根底にあり、それをドラマ全体で表現してある。実に見事でした。 泣けたよ~ 良かったね~ たった7話で終了なので、展開もテンポよくて良かった。 ハッピーエンドのお話は大好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[庭の花] カテゴリの最新記事
|
|