テーマ:暮らしを楽しむ(387914)
カテゴリ:習い事
〇 夕食は 夫(つま)の土産(みやげ)の キャベツ入り そのさみどりの やわらかきかな この間レースに行った旦那が買ってきたお土産のキャベツは、うどんに入れました。キャベツ半分すべて細切りにして入れましたから、キャベツうどんみたいな感じ。(もちろん他の具も入っていますけどね) 母が作ったきんぴらごぼうと、冷奴、そして、旦那のお土産のでっかい梨がデザートでした。 夕食の片づけが終わったあとで、日記をアップしようかと思い、自分のページを確認していました。写真館には登録しているのに、のせていない写真があったような気がしたからです。 そしたら、あれ? ブログに写真が表示されていないではないですか。 びっくりして、写真館を開いてみたら、これまた「NO PHOTO」の表示が出て、私の写真は一枚も登録されていないことになっていた。 そんな馬鹿な!! もしそうなら、ブログの背景もトップの看板みたいなのも表示されないはずです。 ひょっとしたら、さっき自動アップデートされたのがいけなかったのかな? いろいろやってダメだったから、「困った時の再起動」 というわけで、再起動。 今度こそ!! と、まず楽天写真館を開いたら、やっぱり「NO PHOTO」状態。 ためしに一枚写真をアップしてみたら、それはできました。でも、マイページにその写真が表示されない。 むむむ・・・・ ふと思いついて、写真の表示の順番を「新しい順」にしてみたら、あーら不思議。いきなり不具合はなくなりました。 なんだったのでしょう。 というわけで、ようやく日記を書いています。 今日は、家事と買い物以外の時間は、なんと動画も見ないでお習字をしていましたよ。 先日買った「おけいこ用短冊」の紙に、「粘葉本和漢朗詠集」にのっている和歌を臨書。そして、今度もっていく、今月の課題の作品を書きました。 〇 墨を摺り 心落ち着け 紙に向かう 先人のごとき 線を引きたし 明日も明後日も、お習字の日と決めました。せっかくいろんな本を買ったので、課題でない文字も書いてみたいのです。 上にのせた短冊も、関係ないけど持っていって、先生に見ていただくつもり。 赤城 おけいこ用短冊 白 5冊パック シ520 気に入ったのができたら、短冊用の細い額縁に入れて飾ろうかな ナカバヤシ 短冊額(俳句・短歌・俳画・川柳)ナチュラル フ-CW-150-N/ブラウン フ-CW-150BR 【受発注商品】 短冊を持ち歩く時用の入れものは、上等の短冊を買えば手に入りますが、さしあたっては、手作りで済ませる予定。捨てようかと思っていた物で、なんとかね。 塗りの箱だと、かっこいいけど、とても高い(3万円くらい)のでもったいない。 それでは、久しぶりに漢詩コーナーです。 これは、とても有名な詩ですね。全部は知らなくても「白髪三千丈」という言葉は聞いたことがあると思います。 三千丈というのは、約9000メートルくらいらしいので、本当にそんなに長くなったわけではなさそうですが、あまりにびっくりして、そのくらい長くなってしまった気がした、ということなのでしょうね。 つまり、放浪していたから、髪が真っ白になっていたことも、伸び放題になっていたことも気づかなかった、たまたま鏡があったので見てみたら、なんと!! と驚いたということでしょう。 李白さんは、楊貴妃で有名な玄宗皇帝にも仕えた詩人ですが、宮廷の人々ともめごとを起こし、長安を離れました。それからは杜甫らと意気投合して一年半くらい旅を続けましたが、安史の乱(安禄山のクーデター)後に、玄宗の皇子に招かれていたところを捕えられ、数か月獄につながれていました。 ようやく釈放されたけれど、またもや流罪となってしまいます。 ようやく白帝城のあたりで罪を許されて、それから放浪の旅をつづけました。三年間ほどたち、62才の時に、病死したそうです。 この詩は、李白が54才くらいの時のもの。当時の平均寿命がどれくらいだったかわかりませんけれど、李白は、まだ自分がそんな白髪の姿になっているとは、思いもよらなかったのでしょうね。 亡くなった時の伝説としては、舟にのっているときに、酒に酔って水面に映る月をつかまえようとして、舟から落ちて溺死した、というお話があります。 酔っぱらって、美しい月影をつかまえようとしてそのまま亡くなったのだったら、あまり苦しまないですんだのかもしれません。 本当のところはどうなのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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