テーマ:暮らしを楽しむ(387881)
カテゴリ:国内ミニミニ観光旅行
昨日、ちょっとしかのせていなかったので、山に登ったところから。
この男性は、離島めぐりばかりされているという方。奥様は、離島にはついてこないのだそうです。 「ぼくが早くしろ、早くしろとせかすから、女房がいやがるんですよ。だから、一人で参加しています。」 ということらしい。女性の一人参加も、旦那さんは家にいて自分だけ参加という人ばかり。 右側に見えている二人組も、姉妹だしね。 この展望台に上るのがきついですよ、と脅かされていたので、念のため杖をもって上りました。だから平チャラでしたよ。 養殖場 この間の台風で、養殖場の魚たちも少し逃げたのだそうです。でも、自力で餌を捕るのに慣れていないから、きっと弱ってすぐに他の魚に食べられるか、船に釣りあげられるかするだろう、とのことでした。 次は、マングローブパークです。まず食事。 この貝は、前夜の食事にもついていました。和名は「まがき貝」。まがきというのは、「籬」のことで、竹や芝で編んだ粗い垣根のこと。貝の模様がその籬に似ているから名前がついています。 でも、奄美では「とぅびんにゃ」、高知県では「チャンバラ貝」というらしいですよ。 貝から出ている赤い爪のような部分で砂浜をヒョイヒョイと飛んだり、刀のように振り回したりするから、こんな名前がついているのですねー。 この貝については、またそのうち載せますね。 さて、食後は自由時間が1時間あります。希望者の6人は、カヌーでマングローブの観察に出かけました。 他の人は、さっき展望台に上ったばかりで、もう登りたくないというので、この展望台に上ったのは私だけ。シーンとしています。 おまけに、階段の向こう側があいているから、なんか落ちそう・・・ それで、手すりを持ちながら必死でのぼりましたよ。 展望台からは、マングローブの間の水路がよく見えました。 10分くらい眺めたあとで、移動。 奄美にはそこらじゅうにハブがいるので、草むらには入ってはいけないの。でも、この赤い花のところにずっとツマベニチョウがやってくるものだから、なんかずっとここにいました。 とにかく速いので写真に撮りにくかったのですが、一度に3匹飛んできたりして、楽しかったです。通り過ぎても、3分くらいするとまた戻ってくるのです。オニヤンマみたいに、コースが決まっているのでしょうか? ここのサンタンカと少し離れたところの赤いハイビスカスに、何度も蜜を吸いにきていたみたいですね。 同じ場所で、小さいけれど、はっとする色どりの蝶を見つけました。 それで、なんとなく追いかけながら、別の場所に移動 それから、 こちらの芝生のところには、シロオビアゲハ。 これも、福岡にはいない南の蝶です。 ツアーの仲間の人たちも、パーク内をうろうろしていたので、私が見つけた蝶について熱く語っていたら、その人たちもまた蝶を見つけて喜んでいましたよ。 集合時間が近づいたので、元の建物に戻ったら、こんな額がありました。 私が追いかけた綺麗な蝶は、何だろう・・・・と思ったら、これでした。 アオタテハモドキのオスですね。 南の島の蝶をたくさん見ることができて、本当にうれしかったです。 このあと、奄美空港のすぐそばにある「奄美パーク」に行ったのですが、それはまた次の日記にのせます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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