カテゴリ:料理・おやつ
子供の頃から、甘酒はいつも母が作ってくれていました。自分の家庭を持ってからも、ずっとそうでした。
甘酒が欲しくなると、もち米とみやここうじを買ってきて、母に「はい。作っとってね。」と頼むと、その日のうちか、次の日くらいには取り掛かってくれていましたよ。 でも、母も85才になったことだし、自分でも手軽に作ってみたいな、と思い、ついに買ってしまった… 前もって、ネットで調べていたので、ちゃんと料理用の温度計も買ってきています。 中の容器をよく洗い、熱湯でよく消毒(したつもり) 今回は、お弁当箱に入れたご飯と、買ってきた米麹で、少量作ってみましたよ。 ご飯をレンジでチンして温め、お湯を注ぎよく混ぜて温度を測ってみました。 これで、60℃くらいかな? と思って計ってみたら、あら、70℃。お風呂が40℃くらいだから、それよりは熱く、と思ったけれど、手の感覚では60℃ってよくわからないですね。少しずつさましながら計ってみたけれど、60℃は、私が思っていたよりはぬるい感じでした。 そこに、米こうじを袋の1/3くらいを入れて、まぜまぜ。(米こうじだけでも作れるわけだから、だいたいでいいかな?) それから本体に入れて、スイッチオン。 ジャーン!! お習字をしている間に、出来上がっていました。 母が作る時には、大量に出来上がるので、最後にはいつも火入れをして、発酵を止めていました。でも、今回は弁当箱に入れた分のご飯(十六穀米入り)と、100gの米こうじで作ったので、二日分。酸っぱくなる前には、なくなると思います。 美味しくいただきました。うちではいつも甘酒はもち米で作り、飲むというより、食べる感じの濃さだったので、これで十分です。 このペースで作るなら、二日に一回でいいかな? 慣れてきたら、もう少し多めにしてもいいけどね。 では、まとめ。 私の場合の甘酒の作り方。 〇容器を熱湯で消毒する。 1.タッパーに入れていたご飯(たぶんお茶碗1杯分くらい)をチンする。 2.専用の容器に入れて、沸かしたお湯を入れて、よく混ぜる。 3.温度計で測って、60℃になったら、米こうじ100gくらいを入れてかき混ぜる。 4.本体に入れて、55℃、6時間にセットしてスイッチオン。 出来上がり。 朝ごはんを食べる前、9時頃にセットすれば、お昼ご飯を食べる頃(3時)に出来上がるということになります。この甘酒メーカーは、アマゾンで3,907円、楽天で4,298円で売ってあったけれど、いつも行く大型スーパーでは2,780円だったので、昨日買ってきたんですよ。 ついでに、米麹も300グラム入りが250円くらいだったので、2袋買ってきています。これで、6回分ですね。 そうそう、朝ごはんの時に食べた、例のお吸い物の写真も載せておきます。 今日はこれ。 お湯を注いで・・・ 壬生菜はたぶん緑色のもの、でもかぶらはどれ?? よくわからなかったけれど、美味しくいただきました。 台所を見たら、まだ残っていたから、もらっとこうかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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