テーマ:暮らしを楽しむ(387905)
カテゴリ:音楽
今日は、私の64歳の誕生日なのですが、一日早くうれしい物が届きました。
(自分で注文したのだけどね(o^ー')b ) じゃーん! これです。 大好きだった楽譜。 中学生の時にうけていた音楽の授業のときに、レコード鑑賞の時間があって、ビゼーの歌劇「カルメン」の中から抜粋して組まれた「カルメン組曲」を聴きました。 その中の「闘牛士の歌」と「ハバネラ」がとても気に入り、教科書についていた「闘牛士の歌」は、よく歌いました。でも、「ハバネラ」はたしか一部しか掲載されてなかったので、天神に行って、楽譜を買ってきたのでしたよ。 ちょっと、中学校の教科書にのせるのがはばかられるような歌詞だったのでしょうかね。 (ハバネラというのは、キューバの民族舞踊のこと) 恋は野の鳥 恋は野の鳥 気まぐれ気ままよ 呼べどまねけど あちら向くばかり 手管こわもて なんの役に立とぞ 恋知らぬ人に すり寄る恋鳥 おぉ 恋 おぉ 恋 恋はジプシーの子よ 法も理屈もなしよ すげなくする人に あたしは焦がれる でもあたしに 思いこまれたらば ご用心 ご用心なさいよ 待てば来(き)もせず 忘れりゃ飛びつき とる手するりと 鳥はまた空へ あたりくるくる 飛んではまわれど 追いかけりゃ逃げて よけると離れぬ おぉ 恋 おぉ 恋 恋はジプシーの子よ 法も理屈もなしよ すげなくする人に あたしは焦がれる でもあたしに 思いこまれたらば ご用心 ご用心なさいよ 他の曲も簡単そうなのから歌ったけれど、中でも「いとしのエウリディーチェ」が好きだったなあ。 「いとしのエウリディーチェ」 いとしのエウリディーチェ いずこへ去りしや むなしくとめゆく わが身ぞ悲し 我が身ぞ悲し エウリディーチェ いずこぞ 寂し 神よ 寂し 思いやつれて うつろなる うつろなる心よ いとしのエウリディーチェ いずこへ去りしや むなしくとめゆく 我が身ぞ悲し わが身ぞ悲し いずこぞ! エウリディーチェ!! 空の葉て 地の果て 声をば限りと 呼べど!! いとしのエウリディーチェ いずこへ去りしや むなしくとめゆく わが身ぞ悲し 我が身ぞ悲しき あぁ、懐かしい。よくこれを歌いながら、部屋の掃除機かけをしていたもんだ!! 実は、この本を注文するときに、勘違いをして最初ソプラノ版を注文してしまっていたの。 だから、二冊届いています。まあ、中古だから、そんなに高くないのですけどね。 うしろの値段のところを見てみたら、ソプラノが320円、アルトが1200円と表示されています。 私が買ったのは、中学二年生の時だったと思うので、たぶん1968年。初版本だったのでしょうね。 ソプラノの後ろのところを見ると、第二刷でアルトは300円。初版もきっと300円。 私のお小遣いが、一か月1000円だったような気がするので、それで買ったと思います。毎月決まって買っていたのは、他に「小説ジュニア」とかがあったけど、そんなに高くなかったと思うので、たぶんおねだりせずに買えたはず。年明けだったら、お年玉をたくさんのおじちゃんおばちゃんからもらっていたから、それで買ったかも。(父も母も兄弟が多かったし、年の離れたいとこも私にお年玉をくれた。父の会社の人も、お年始に来たらお年玉をくれたっけ。一人っ子だったから、余分にもらえたことも。) では、今日のお題の「オペラと織り機とサボテンと」の二つ目の話題。 今まで使っていた手作りのビーズ織機の縦横を変えました。 たて糸は、あとで切って始末するので、長い作品ならともかく、短いのを作るとたて糸がものすごーくもったいない。 長いのはたくさん作ったから、今度は短めのを作ろう、ということで櫛を取り付ける場所を変えました。 さっそく、作っています。 ストラップにするにしても、そんなに長くなくてよさそうですから。 特に、プレゼント用にするなら、在庫のビーズが限られているから、短めの方がたくさん作れます。 では、三個目の話題。「サボテン」 昨日のコーラスの帰りに、ホームセンターで母に頼まれていた買い物をしたついでに、ミニカクタスを買いました。以前部屋で育てていた多肉ちゃんたちは、秋を過ぎたころから、びよよよよーんと伸びてきて、非常にみっともないような形になってしまった・・ 日光が好きな植物だということだったので、母の居間の横の濡れ縁に移動させていました。 今回は、100均ではないですが、ひとつ147円でした。 このトゲトゲが気に入りました。 これは、イソギンチャクみたい。 これは、どんどん小さな玉が増えるらしいです。増えたら、また濡れ縁行きになるかもね。 大きくなりすぎると、ここに置けないので、このままの形でずっといて欲しいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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