テーマ:身近な生き物(384)
カテゴリ:生き物
今日、四月分の短歌会に出す作品を、会場のお寺に届けにいきました。沿道の桜が綺麗でしたよ~。
それで、家に帰る前に、公園に寄りました。(車に一眼レフをのせていたの) 今日撮った写真は、なんと402枚。全部のせるわけにはいかないので、その中からまずはこれ。 私が一眼レフでパシャパシャ写真を撮っていたら、ヒヨドリがやってきました。 しきりに、花の中にクチバシを突っ込んで、蜜を吸っていましたよ。 ふと気づいたら、二羽います。ペアですね。ヒヨドリはこれから恋の季節を過ごしたあと、卵を産み、子育てに入るのです。 で、これはあとで、パソコンのモニターを見ているうちにわかったのですが、どうも、片方の頭がでっかい。というか、毛が逆立っている感じ。 それですぐに調べてみたら、羽の色は、オスメス違いがないけれど、ベアでいるときに比べたら、オスのほうが頭の羽が立ってボサボサになっていることが多いのだそうですよ。 違いがわかるでしょうか? ではもう一度、復習です。二羽一緒にいる時、メスは頭がなだらかで、オスはぼっさぼさ。 では、大量に撮った桜の写真の中から、今日はこれだけ。 開きかけの桜の中に、まだ初々しいおしべが見えました。 では、今日のお題の二つ目。タンポポです。 このくるくるしているめしべが受粉すると種ができて、綿毛で飛んでいきますね。 この綿毛が、いったい何個あるのか知りたくて、セロテープを裏返しにして机に貼り、そこに一つずつ貼り付けていったことがありました。 正確な数は忘れたけれど、200はこしていたような気がします。 こちらは、半分くらい飛んでいった姿。 種の上のほうは、ギザギザしていて、何かに引っかかりやすくなっています。 綿毛の毛も、何本あるのか数えたい・・・ そして、三つ目。キュウリグサ。 きっと、私が子供の頃にも野原に生えていたのでしょうが、全く気付いていませんでした。 たしか植物園でじっくり植物を観察していたときに、ふっと気づいたの。なんじゃ、こりゃ!! というわけで、すぐに調べたら「キュウリグサ」という名前の草だった。 うちの庭には生えていませんよ。 でも、道端にはけっこうありますね。 一度気づくと、その後は見つかる見つかる・・・ 最後に、綺麗だったので、これもおまけね。昔は食用だったとは知りませんでしたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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