テーマ:身近な生き物(384)
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なんか、うちの庭にいるよねー、と思いつつ、しっかりとした観察ができなかった鳥さん。
今日、小雨の中買い物に出かけて帰ってきたら、あら、ツツジの向こう側に、ちょんちょんと飛び跳ねている鳥さんが・・・ あ、玄関にデジカメがあった。 脅かさないように、カメラを取りに戻ったら、鳥さんは、スノーフレークあたりに移動。カメラで狙ったら、気配を察してか、駐車場の方にちょんちょん行きました。 そして、となりとの境のブロック塀に止まり、 向こう側へ、ピョン。 お腹が白っぽくて背中が茶色の鳥さんです。あとではっきりと写真で調べるために、何枚も撮りました。 お隣は、もう何年も前に、ご夫婦二人とも亡くなっているので、野鳥にとってはラッキーな環境ですね。 息子さんが時々やってきて庭の手入れはされていますけれど、雑草はすぐに生えるから、小さな虫とかミミズとかいるのかも。 私が塀越しに見ているからか、逃げないでそこにずっといました。 何枚も撮った中から、模様がはっきり見えるものを。 比較のために、シロハラのオスの写真をのせておきます。だいぶ違いますね。 で、こちらが画像検索した一部分 シロハラのメスです。 ここから、追加記事 シロハラは、ロシアのウスリー地方(樺太の海をはさんだ向かい側あたり)で繁殖し、冬になる10月下旬頃から、朝鮮半島や日本に渡ってきて、越冬する鳥だそうです。 観察した人によると、冬季のシロハラには、越冬テリトリーというのがあって、約0.5ヘクタールくらいの広さに一羽がいるそうです。そして、その中に別のシロハラがやってくると、追い払ってしまうのだとか。 ということは、うちにやってくるシロハラは、いつも彼女(この写真の鳥)だということになりますね。 では、おまけ。 八重桜ね。 小雨のために、空が暗くて残念ですが、ご紹介。 今、五分咲きくらいかな? ちょっと気になって、昔の写真を見てみましたよ。 これは、デジタルデータが残っている、最初の頃の写真です。 枝の付け根の方まで、花が咲いています。 それが、ここ数年は、枝先の方ばかり。 樹木も年を取るんですねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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