テーマ:暮らしを楽しむ(387904)
カテゴリ:日記
今回、初めてやってみたことです。 今まで何度も万年筆のお手入れはやってきました。インクが固まって文字が書けなくなっていたら、よく水洗いして、コップなどで水に浸けておく。そうすると、固まっていたインクが溶け出て、無事、また描けるようになるのです。 しかし、今回は、違いました。2日間水につけていたのに、詰まりが治らないのです。 それで、思い切って、ペン先を抜いて、掃除用の歯ブラシでゴシゴシ・・・ 実はこのペン先、軸が気に入って買ったのに、ほとんど使っていなかった万年筆についていたもの。 思い出して、使おうとしたら、全く文字が書けず、水に入れていたの。 その間、この軸の万年筆が使いたかったので、同じ種類の別の万年筆のペン先を取り付けて使っていました。 青と緑のモザイク模様のは、銀色のペン先、黒のほうには21金のペン先がついていました。 これが、「ズーム」という特殊なペン先で、久しぶりに使ったらとても書きやすい。金ペンだから、柔らかいしね。 分解して掃除も終わって、銀色のペン先も使えるようになったのだけど、しばらくこのままにしておきます。軸はモザイクの方がきれいだし、金ペンは使いやすいから。 さて、今日、またまた作りましたよ。引き出しの奥から、30年くらい前に買ったままのビーズの瓶が出てきたからです。 モールドとして使っていた「お湯でやわらかくなる粘土」を使って、いいもの(私にとって)を作ります。 これまた、私以外の人には、あまり必要でなさそうなものですね。 ガラス瓶は、するっと外せますから、インクを戻したり、ビンを洗ったりするのも簡単。 あ、ちゃんとガラスペンが入るのも確認していますよ。粘土で固定しているので、突っ込んだ状態でも倒れません。 ガラスペンをもっと気軽に使いたい。次に短歌会に短歌を書いて送るときには、ガラスペンで書こう!! そうそう、例の「ボーン・コレクター」は、昨日の夕方、無事上下巻とも読み終わり、今は「ウォッチ・メイカー」の上巻の途中です。 「ボーン・コレクター」の映画と原作は、ずいぶん違いました。 一番の違いは、主人公のリンカーン・ライムが、最後の最後まで死ぬ気でいること。安楽死を望んでいるんです。一番最後のページでようやく自殺用の薬の入ったお酒を、アメリアが捨てることができたくらい。 女性主人公のアメリアが、バスローブ姿で犯人にさらわれて、完全に生き埋めにされてしまうのも、映画にはなかったし、襲ってきた犯人をやっつけたのは、寝たきりのリンカーン自身。助けは来ないまま、一人で犯人の首を噛み切って殺しました。(すげー) それ以外にも、たくさん違いがありました。 というわけで、映画は何度も観ていたのだけれど、楽しく最後まで読み進めることができましたよ。よかった!! 今度は、いよいよ「ウォッチ・メイカー」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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