テーマ:暮らしを楽しむ(387909)
カテゴリ:音楽
最近、万年筆や筆ペンを机に出しているので、使ってみました。
お手紙を書く用事はないので、歌詞を。 「ねーむれー、ねーむれー、はーはーのーむーねーーーにー」 という歌い出しで有名な「シューベルトの子守歌です。 旦那が片づけの時に発掘した本「世界名歌集」を見ながら書きましたよ。 youtube「シューベルトの子守歌」歌詞付き せっかくだから、ネットでドイツ語の単語の意味を調べていたら、えっ? びっくり、二番にはお墓が出てくるの。亡くなったあとも、母親が自分の子供のことを思って歌っているみたいです。 意訳したら、こんな感じ。 へぇーーっ!! そうだったの? それから、ドイツ語で子守歌のことを「WiegenLied」と言いますが、リートは歌だからわかるけど、「Wiegen」って何? と思って調べたら、「揺らす」という意味だとわかりました。 つまり、揺らしながら歌う歌だから、「子守歌」なんですね。背中におんぶして歌うというより、揺りかごに入れてゆらしながら歌う、という雰囲気ね。 ここで、また疑問。歌詞の中に「Wiegenband」というのが出てきます。「揺らすひも」です。 揺りかごにひも?? ドイツ語で画像検索したら、こんなのが出てきましたよ。 ひもで、かごがぶら下げてあります。たしかに「揺りかご」で、ひもが必要ですね。 もうひとつ、どいつの歴史を調べた人がいて、漫画に描いていらっしゃいました。 すごい。ナゾは解けた!! 今度からは、このぶら下がっているかごを思い浮かべながら歌うことにしましょう。 さて、もう一つ。 この本を留めている洗濯ハサミのことです。 実は昨夜、ずっと愛用していたブックストッパーがいきなり壊れたの。 ばねの役割をしていた白いU字形の部品が折れて飛んでいったので、とても修理はできません。それで、別の洗濯ばさみを取り付けてみました。 ここで、(ん? 洗濯ばさみで良いのなら、何か重りになるものをくっつければいいだけやん)と思い当たり、ずっと捨てられなくて保存していた昔の住所印をくっつけてみました。 住所印でも十分です。 このブックストッパーは、「丸善」で一個1000円で買った記念の物なので、残った黒の方はそのまま大事に使いたいと思います。 髪をカラーリンスで染めるときに、専用ブラシを固定するのに、とても便利だからね。 では、最後に庭の写真。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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